長い人生の中で、女性に振られることは何回も何回も経験してきました。
まあ、誰でもそんなもんでしょう。
振られるといっても色々なパターンがあります。勇気を出して、
初めてのデートに誘った時に振られるパターン。既に付き合っていて、
何かが原因で振られるパターン。そして、振られた時のダメージも様々です。
「ああ、そうか」と比較的平静に受け止められることもあり、むちゃくちゃダメージが大きい時もあり。
ダメージの大きさは、振られた時に相手をどれだけ好きだったかにもよるとは思いますが、
こと男に関しては、「好き」よりも分かりやすい基準があると思われます。
私の経験上、最もダメージが大きい振られ方は、デートに誘って OK を貰い、何回かデートして、
なかなかよい感じになってきて、というタイミングで「やっぱりお付き合い出来ません」
などとと言われるパターンです。最初に誘った時に断られるよりも、
付き合っていて別れを言われるよりも、このパターンが何倍も辛いですね。
その理由ですが、どう考えてみても、セックスへの期待が大きな時に、
その期待を打ち砕かれたダメージが大きい、ってことですよ。「好き」
という言葉で理由を説明するのが間違っているわけではありませんが、
自分の心を正直に表現するなら、「好き」よりも「セックスへの期待」
という言葉を使った方が良さそうです。
最初にデートに誘うときは、もちろんセックスへの期待はありますが、それはそんなに大きくありません。
既に付き合っているなら、当然、もうセックスをしていますから、「もっとしたい」はあったとしても、
まだしていない時の期待に比べたら、その情熱は小さなものです。でも、何回かのデートがあると、
「次回はキスまではいけるかな? いや、一気にホテルまで」などと思うものでして、
セックスへの怒涛のような期待は極限まで膨らんでいるわけです。特大の元気玉みたいなものです。
で、その期待が打ち砕かれてしまうので、ダメージが大きいんですよ。
「付き合えないってのは認めるけど、せめて一回やってから別れよう」
などとプライドのカケラもないような発言をしたくなろうというものです。
いやいや、私はそんなこと言った経験はないですよ。本当に。思ったことはあるけど。
男ってのはかくも分かりやすい存在です。