2004年6月10日


休憩二時間 


ラブホテルの休憩時間はどこがどう休憩なのかという問題はさておき、 通常は二時間ということになっているようです。もちろん、休憩三時間制のラブホテルもありますが、 少なくとも東京近郊においては、それは少数派のように思います。いや、 あちこちのラブホテルに詳しいわけではないので、 もしかしたら私の思うほど少数ではないのかもしれませんが、二時間と三時間、 どちらが多いかといえば、やはり二時間だと思われます。

どのような理由で休憩二時間になったのか、本当のところは分かりませんが、 ラブホテル側の事情としてはおそらく、一日当たりの、 部屋ごとの利用者数の最大化、ひいては売り上げの最大化という考えかたがあるのでしょう。

一方、利用者の立場で休憩二時間を考えてみると、私としては「二時間は短い」と思います。 もちろん、短ければ延長しても良いわけですが、延長料金の体系が不明確であることが多く、 また、延長料金は割高であることもあり、休憩二時間のラブホテルにおいては、 心理的には「二時間で出なければ」という感じになってしまいます。ホテル側の狙い通りですね。

で、二時間の中でであれこれ全部済ませようとすると、前後のシャワーの時間、 女性の身支度の時間などを考えると、実質の時間は一時間前後になってしまいます。 一時間というのは短いですよ。キスして触って入れて動いて出して終わり、 ならば一時間でも充分でしょうが、あれこれと色々としっかりと楽しもうとすると、 やはり一時間は短いです。

何時に入ったから何時には出なければならない、そうすると、その30分前には終わらなければならない、 などと考えてしまい、最中も時計が気になってしまうこともあります。情けないことではありますが、 それは全て「休憩二時間」が悪いのです。

仮に休憩三時間だとすると、もっと余裕のあるオトナの対応が出来るはずです。

休憩三時間制を導入しているラブホテルは、それを売りにしているようです。つまり、 「ヨソは二時間だけど、ウチは三時間でお得だよ」という訳です。まあ、そういう宣伝は当然のことです。 しかし、何故そのラブホテルが休憩三時間制を導入しているかを考えてみるに、 休憩二時間という同じ土俵では戦えないからだ、という可能性もあるように思います。

部屋のクオリティが劣るため、せめて三時間制にして、競合他ホテルとの差別化を図る、 ということです。もちろん、三時間制のホテル全てがそういうわけではないでしょうが、 実際、休憩三時間制のラブホテルは、部屋のクオリティに難があることも珍しくありません。

そう考えると、やはり平日昼のフリータイムに勝るものはないのです。 クオリティの高い部屋でも、お得な料金で長時間利用できます。

仕事を休んで明るいうちからラブホテル。

正しい休暇の使い方です。

飲みすぎで二日酔いが酷くて休んでしまう、なんていう休暇はいけませんね。 有給休暇を使うなら、有効に使わなければなりません。




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