ネタにされたい願望ってのがあるんでしょうか?
と、唐突に言ってもわかりませんよね。
私がここでこうしてこんなことを書いていることを知っている人、すなわち、
ここの読者さんのことですが、そういった人とメールや電話であれこれやり取りしたり、
場合によっては(二人で)お会いしたり、ということがあるのですが、
そういった中で、私と特定の読者さんの二人が共有する事実ってのがあるわけです。
何も女性読者と怪しげな関係になることを指しているわけじゃありませんよ。
美味いラーメンの話で盛り上がったり、仕事の話に近い話が有意義だったり、
食事した店の店員さんがおかしかったり、エロ系のお悩みに答えてあげたり、
そういったもろもろのことは、メールや電話や二人で会った場でのお話だとすると、
それは基本的にその二人だけが知っている事実ということになります。
当たり前ですね。
で、どうやら、そういった二人だけが知っている事実をネタにして、
私にここで書いて欲しいという願望がある方が珍しくないように思います。
もちろん、ほとんどの場合は匿名が原則です。いずれにしろ本名を書いたりはしませんし、
本名を知らないケースがほとんどですが、そのお相手がサイトを持っている場合でも、
そのサイトのオーナーであることを伏せて、ということです。
という前提で、ネタにされたい願望があるケースが少なくないようなのです。
はっきりと「ネタにして」と言われたこともあります。ネタにしなかった時に、
「何でネタにしないの?」と言われたこともあります。ネタにして書いたら、
「ネタにしてくれて嬉しい」という意味のことを言われたこともあります。
メールでやりとりしたり、電話で話したり、まして実際に会って食事するとかになったとしたら、
その方は私と私の書くものに対して、それなりのレベルで好意をもっているのでしょうから、
このサイトに匿名で自分が登場し、私とのやりとりの一部がネタになっているのは、
それなりに歓迎できることなのでしょう。
その気持ちは分からないでもありません。が、どうやら、私が思っているよりも、
あるいは私が同じような立場になった時に比べて、皆さんの平均的な「ネタにされたい願望」
は強いようにも感じられます。
もちろん私としても、あるサイトに対してメールで一言書いたことが、
翌日にでも取り上げられていたら、それはそれで嬉しいわけですけど、
もしかしたら、私の「ネタにされたい願望」は淡白なのかもしれません。