女性は一般に、モテル女性に対する認識度が低いように思われます。
どんな女性がモテルのか、モテている女性は何故モテているのか、などについて、
正しく理解していない、あるいは分からないことが多いように思います。
または、仮に正しく理解していたとしても、それを認めようとはしない傾向があるように思います。
つまり、そんな理由でモテても嬉しくないと思ったりとか、
そういう理由でモテている女性を軽蔑したりとかです。
男の場合、モテル男に対する認識は概ね正確なんじゃないかと思います。
そして、モテル男を認めています。正確に言うなら、モテル男のモテル理由を認めています。
モテル男でもひどい奴はいるもので、そういう男に対しては、人間としては認められなくても、
モテル理由としては一定の理解は示すものです。「あいつはひどい奴だけど、
ああいうしゃべりが女性を惹き付けるんだな」などと。
もちろん、上記のいずれにも反例はいくらでもありますので、全体的な傾向としての話です。
男に比べて女性は一般に、モテル同性に対しての理解や認識が低い傾向がある、
ということです。
モテル女性がモテル理由は、男側が規定するものでしょう。で、男側から見て、
モテル女性がモテル理由は色々とあるのですが、その理由が女性にとっては、
自分の価値観からはずれていることがしばしばあります。
例えば、八方美人とか、男に媚びてるとか、軽いとか、
そういったネガティブな評価に繋がりやすいようです。
確かに、そういったことに繋がりやすい「モテル理由」も存在しています。
というか、そういう部分は決して小さくないです。そして、
それを悪く言ってしまうと、「八方美人」「媚」「軽い」になるのもわからなくはありません。
「モテル女性とは?」といった話を女性として、私が「ああ、分かってるなあ」
と思うことは皆無に近いですね。偉そうに言ってますが、「モテル女性とは?」
という問いの答えに関しては、男である私の方が、圧倒的に正答に近い位置にいるわけです。
だから、偉そうに「分かってないな」とか「分かってるな」で良いのです。
どんなに聡明な女性でも、どんなに男性経験豊富な女性でも、どんなにモテテいる女性でも、
「モテル女性とは?」の答えに関しては、いまひとつピントが合っていません。
随分前に、「女は一人の男を選ぶけど、
男には一人の女を選ぶという感覚がない」という話を書きました。
男は一般に「女は一人の男を選ぶ」ということを知っています。
ところが、女性は一般に「男には一人の女を選ぶという感覚がない」
ということを知らないか、頭では知っていても実感がありません。
それどころか、「女は一人の男を選ぶ」と同じような感覚で、男が女性に向かい合っている、
と思いがちです。モテル男は「(特定の女性にとっては)選ばれた一人の男」ですが、
モテル女性とは「選ばれた一人の女性」ではないのです。モテル女性を「選ばれた一人の女性」
的に考えていたら、そりゃあピントもずれると言うものです。
モテル理由を八方美人や媚に繋げてしまっても無理はありません。
モテル男はトーナメント戦の優勝者に例えられるでしょう。
一方、モテル女性は資格試験の合格者です。
同じモテルでも、性格は随分と違うのです。