2005年5月11日


「一回目はいいんですよね?」 


昨日紹介した「三ツ星〆」ですが、 どなたもご存知ないようでした。やはりあれは、広まっているわけではなく、 どこかで局所的に使われている作法のようですね。お騒がせしました。

でも、折角ですから、恋人などとのメールに「じゃあ明日ね☆☆☆」 などと書いてみてはいかがでしょうか? 必要性を感じない人には無理強いしませんが、 メールのやりとり終了のタイミングに悩んでいる人(多いのか?)にとっては、 それなりに有用ではないかと・・・


最近、何故か間違い電話が多いのです。会社の私の机の電話に直通の番号でかかってきます。 ほとんどが番号非通知です。

番号非通知でかかってくる電話は怪しいことが多いので(詳細後述)、 私はそういう電話に出る時には「もしもし」とだけ言って、最初は名前も会社名も名乗らないのですが、 最近の間違い電話に特徴的なのは、私が「もしもし」と言っただけで、 「すみません、間違えました」となることです。普通なら「○○さんですか?」 などと確認すると思うのですが、確認なしで、間違いに気付くようです。

不思議ですね。どこにかけてるんでしょ?

間違い電話よりも性質の悪いのが、不動産投資だとか英会話だとかの勧誘の電話です。 これもまた多いんですよね。やはり、直通でかかってきます。ほとんどの場合、 「興味ありません」の一言で切ってしまうのですが、 先日はちょっと尋ねたいことがあったので会話してみました。

「もしもし」

「えー、高樹さまでいらっしゃいますか?」

声の感じからすると、20 代と思われる男です。多分、不動産投資だな、と思いつつ、

「はい、高樹です」

「こちらほげほげコンサルティングと申します。このたび高樹さまには、なんちゃらかんちゃらで、 節税にもなる不動産投資のご紹介をさせて頂きたいと思いまして」

やっぱ不動産投資でした。

「あなた、私の電話番号をどこから入手しましたか?」

「えーーー、電話番号リストがあったので、そこにかけてます」

答えになってませんがな。ま、ある意味正直ではあります。

「それは、このような勧誘電話がかかってくることを了承した上で、私から提供されたデータですか?」

「え? はあ?」

質問の意味がわかってないようです。もしかしたら、 個人情報保護法についても何も知らないのかもしれません。 電話勧誘の仕事をしていたら、もっと敏感になっても良さそうな気がしますが。

「私はこのような勧誘電話を受けたくないので、もう二度と電話しないで下さい」

「私どもでご紹介する不動産投資プランについてはご存知ですか?」

人の話を聞いてません。

「二度と電話しないで下さい、と言っているんです」

「不動産投資プランはご存知ですか?」

意地になってます。それともバカでしょうか?

「ですから、二度と電話しないで下さい。わかりましたか?」

「ええ、でもこの電話は一回目ですから、一回目はいいんですよね?」

本当のバカのようです。この手の勧誘電話は何十回も受けてますが、 こんなにバカを表に出す奴は初めてです。

「あなたが勝手にかけといて、一回目はいいも何もあったもんじゃないでしょ?  それに、そんな物言いして、セールスが出来ると思っているんですか? それじゃ」

と言って切りました。

いやはや、あきれました。それにしても、「二度と○○するな」が「一度ならいい」 の意味になるっていう解釈は無茶苦茶です。笑うしかありません。

そして数秒後、私は「一回目はいいんですよね?」とネタ帳にメモしました。




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