2005年5月12日


ゴムが足りない 


ラブホテルってとこは通常、ゴムを二個位サービスで置いてあるわけです。

ところが、様々な事情により、二個では足りなくなることもあります。 そんな時は、フロントに電話すると追加で持ってきてくれるところが多いようなのですが (お願いした経験は少ないです)、それはそれで微妙に恥ずかしいものでもあります。

おそらく、「すみません、ゴムを追加で頂きたいんですが」と電話するのは男の役目でしょう。 女性が電話したって悪いわけじゃありませんが、女性は男以上に恥ずかしいと思われます。

ラブホテルの従業員からしたら、そういうリクエストに対して、 いちいち何か特別な感情を持つことはないのでしょうが、「二つじゃ足りねーのか?」 「やりまくりだな」みたいに思われたくはないのでしょう。 ラブホテルに入る時点で、一回か二回か十回かはともかく、やることは決定的なわけで、 それに比べたら、ゴムの追加ごとき、どうということはないはずなんですが、 まあ、恥ずかしい気持ちは分からなくもありません。

それは女性が「ラーメン大盛り!」と頼む恥ずかしさに似ているのかもしれません。

それはともかく、足りなくなることが予想されるような時には、 ラブホテルに入る時点で、いくつかのゴムを調達している、というカップルも珍しくないでしょう。 家にあったのを持ってくるのか、ホテルの近所のコンビニで買うのかはともかく、 「二個しかない」というプレッシャーがない環境で出来るのは、 精神衛生上はとても好ましいことだと思います。

基本的に、ラブホテル滞在時間とゴム消費量は正の相関関係があると思われます。 比例はしないまでも、滞在時間が長ければ消費量も多いでしょう。二時間の休憩で二個、 というのは妥当かもしれませんが、お泊りで二個だと足りないかもしれません。

もちろん、男の精力にも依存します。二時間一回で満足できる男もいれば、 二時間でも三回はいける男もいます。後者が偉いとは限りませんけど。

行為のパターンによっても消費量が増えることがありえます。詳細は割愛しますが、 つけたりはずしたり、あるいはつけかえたり、を頻繁に繰り返さなければならないパターンはあります。

で、思うのですが、何の工夫もなくやるだけ、というよりも、 あれこれとバリエーション豊富に楽しもうとする方が、どうしてもゴムの消費量が増えると思います。 もちろん、ゴムの消費個数が発射回数に等しいわけじゃありませんよ。

常に「ゴムの消費個数=発射回数」だとしたら、何となくですが、 それはマンネリっぽいイメージがあります。キスしてあれしてこれして入れて動いて出して終わり、 みたいな感じですね。

もし、ラブホテルのゴムが二個であることで、自由度が制限されているように感じていたとしたら、 そして、フロントに追加のゴムを頼むのが恥ずかしいなら、あらかじめ多めに用意しておくのが、 二人にとって幸せなことかと。

ところで、女性が自宅にゴムを持っていたり、あるいはデートの時に携帯しているのを見ると、 引いてしまう男がいるらしいのですが、バカじゃないかと思います。そういう男に限って、 自分で準備万端整えているというわけじゃありません。「俺がちゃんと準備しとくから、 気にしなくていいよ」なら分かりますが、自分では「出来れば生で」なんて考えていて、 それでいて、女性がゴムを用意しているのを見て引くのは、 どこか根本的なところで勘違いしてるんじゃないかと思います。




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