先日、とある女性からメールを頂きました。彼女にはあれこれと事情はあるのですが、
それは彼女のプライバシーということで、さっくりと省略しまして、
彼女は「別れたカノジョとエッチする男の心情について教えて下さい」
とのことでした。
つまり、多少なりとも気持ちが残っているからエッチするのか、単に他に相手がいないからなのか、
性欲処理として適任だからなのか、そういったことを知りたかったんだと思います。
私はその質問を読んで、「うーん、一概には言えないよなあ・・・」「そもそも、
別れたカノジョとセックスした経験ないし」などと考えていましたが、
「心情」という言葉に引っ掛かりました。
「何か違う」という感覚です。
もし女性が別れたカレシとセックスするとしたら、
それなり色々と考えたり悩んだり葛藤があったりして、その結果としてセックスするんでしょう。
付き合い始めてから初めてのセックスにおいても同様でしょう。そこには「心情」
と呼べるだけのものがあると思います。
男だって、何も考えていないわけじゃありませんし、本能だけで突っ走っているわけでもないですが、
女性に比べれば、「心情」なんてのは随分と薄いものだと思います。もちろん、個人差もありますし、
状況によっても違いますが、平均的には、セックスすることに対して、女性よりは「心情」
は薄いでしょう。
「別れたカノジョとエッチする男の心情について教えて下さい」という質問には、
女性が女性の土俵で思っている「心情」、という匂いがして、それが「何か違う」
と思わせたのです。
そこで私は、「別れたカノジョとエッチする男の心情について教えて下さい」
の答えとして、彼女に以下のような内容のメールを書きました。
男はそもそも女性に比べて、セックスするのに高い心の壁を越える必要がありません。
あっさりと出来てしまうものです。そこには「心情」と呼べるような大げさものはない、
と言っても良いかもしれません。
吉野家の牛丼を食べるのは何故でしょう? 牛丼が大好きだからかもしれませんし、
お金がないからかもしれません、たまたま無性に牛丼が食べたくなっただけなのかもしれません。
そこには「心情」と呼ぶほどの大げさなものはありませんよね?
セックスと牛丼を同列に語るのは、やや極論に過ぎるきらいはありますが、
分かりやすい例え話として解釈してくれるだろう、という期待はありました。
結果、彼女は牛丼の話に「なるほど!」と思ったそうです。
「人それぞれ、状況によっても違いますから、一概には言えません」なんていう、
当たり前の答よりは良かったようで、ちょっと一安心でございました。
彼女が「なるほど!」ならば、他にも「なるほど!」になる方もおられるかもしれませんので、
ここに紹介した次第です。