何回かここで書いていることですが、私には好みの女性のタイプというのが存在しません。
マジメに考えすぎているのかもしれませんが、過去に好きになった女性に対して、
ある程度の共通項が認められないので、「好みのタイプはない」と結論付けてしまいます。
結果論でなくとも、好みのタイプとしての願望めいたものがあるかと言うと、
声がきれいとか色白とか、そんな程度のことを漠然を「好きだなあ」
と思う程度で、好みのタイプというほどのものではありません。
ところが、「高樹さん、どんなタイプの女性が好きなんですか?」
などと質問されることはしばしばあるわけでして、その度に、「好みのタイプはないんだよ。
というのはね・・・・」と話すのも面倒といえば面倒です。
ということで、この際だから、どの際だかわかりませんが、「好みのタイプ」
ってのを設定してしまおうかと思うわけです。
昔、何かで読んだ記憶があるのですが、お弟子さんが歌のお師匠さんに「どんな上の句にも合う、
万能な下の句はありますか?」と尋ねたところ、お師匠さんは「そんなのは簡単なこと。
『それにつけても、金の欲しさよ』」と答えたそうな。いつどこで読んだのか、
実話なのか伝説なのかギャグなのか、
お弟子さんとお師匠さんという関係ではなかったかもしれませんし、
会話の文言も正確じゃありませんが、「それにつけても、金の欲しさよ」
だけははっきりと覚えてます。
何でこんなことを書いたかと言うと、「それにつけても、金の欲しさよ」のような
「好みのタイプ」にしようと思うわけですよ。
と、言い訳が先行していますが、好みのタイプは「都合のいい女」にしましょう。
「都合のいい」の内容を具体的に定義すると、それは「好みのタイプ」として、
普遍性を欠くことになりますから、具体性のない、単なる「都合のいい女」です。
まあ、「都合のいい女」なんて言葉が使われる状況ってのは、
当事者の男にとっても女にとっても、誉め言葉にはなっていないことがほとんどなわけですが、
ドラマ、映画、小説などで見聞きする「都合のいい女」のイメージを一旦クリアして、
文字通りの意味で「都合のいい女」を考えてみると、それはそれで、「好みのタイプ」
としては、かなり本質を突いているんじゃないかと思うわけです。
自分との関わりとは無関係な「好みのタイプ」があっても(例えば容姿)、
それはそれで文句はありませんが、実際には、自分との関わり方によって、
好きになるかどうかが大きく左右されるわけで、突き詰めると、「好みのタイプ」は
「都合のいい女」、というのは間違ってないように思います。
ということで、今後は、「高樹さん、どんなタイプの女性が好きなんですか?」と聞かれたら、
「都合のいい女」と答えようと思います。
しかしながら、「都合のいい女」と答えても、「好みのタイプはない」と答える以上に、
補足説明が必要になるかもしれません。意味がないのでありました・・・・