こんなことって経験ありませんか?
何人かでエレベータを待っています。エレベータが到着しました。待っていた人は脇にどいて、
降りる人のために扉の前を空けます。エレベータの中から人が降りてきます。
乗っていた人は全部降りて、エレベータの中は空になりました。待っていた人達が乗ろうとすると、
扉が閉まり始めました。でも、先頭で待っていた人は、なすすべなく閉まる扉を見送ります。
他の人は、先頭で待っていた人が邪魔ですし、その人が対処してくれるはずと思い、
何も出来ませんし、何もしません。結局、扉は閉まってしまい、
そのエレベータには誰も乗ることが出来ませんでした。
ありますよね?
問題は「先頭で待っていた人は、なすすべなく閉まる扉を見送ります」ですね。
なすすべはあるんですけどね・・・
何も、命がけで扉が閉まるのを阻止しろ、なんてことは申しません。扉に手を触れるだけで、
扉は閉まらないはずです。もちろん、エレベータの呼び出しボタンを押しても良いのですが、
エレベータが何機かあるような所で、呼び出しに応じて到着する箱よりも先に着いた箱で、
このような状況になった場合は、ボタンを押しても無意味になることもあるので
(制御プログラムがよくないと思う)、手で扉を止めておくのが一番確実かと。
なあんてことは、大多数の人にとっては当たり前であって、私がわざわざ説明するまでもありません。
だから、こういうことは頻繁に経験するわけじゃありません。でも、中には「なすすべなく見送る」
人もいるわけです。
「なすすべなく見送る」人は、どうして「なすすべなく見送る」のでしょう?
1. 本当になすすべを知らない
2. 知っているけど、閉まりかけた扉に手を出すのがコワイ
3. パニックになってしまい、何も出来ない
私の経験上、「なすすべなく見送る」人は女性に多いです。だから・・・
と繋げるのは無理がありますが、そういった女性たちを観察していると、
3 のような気がしないでもありません。
ちょっと不思議なのは、なすすべなく見送った後、その人は決して謝ったりはしないことです。
口に出して謝らないまでも、「私がどんくさいから、扉がしまってしまいました。みなさん、
ごめんなさい」といった態度ではなくて、「このエレベータ、しょうがないわねぇ」とか
「あーあ、行っちゃった」とかの態度です。
たかがエレベータを一回乗り過ごすだけのことでして、特別に急いでいる時でなければ、
まあどうってことのない話ですが、「なすすべなく見送る」人はクルマの運転はしない方が、
自分にとっても社会にとっても良いと思います。