国会議員の生態というのは謎につつまれた部分が大きいのですが、
そんな謎の中でも筆頭に挙げられるのは、「何故、彼らは手ぶらなのか?」
であります。
手ぶらが似合うのは皇族か、あるいは閣僚がお客様と会見するような場面だけです。
国会入りする時にえらそーに手ぶらでいるのは、価値観のどこかが歪んでいるとしか思えません。
我々普通の社会人は通常、仕事道具を持ち歩きますので、
仕事の時に手ぶらというわけにはまいりません。ところが、国会議員のセンセイ方の多くは、
手ぶらで国会議事堂に来て手ぶらで帰ります。物見遊山に来ているんでしょうか?
荷物は秘書が持っているのですか?
膨大な資料があって、とても一人では持ちきれない、だから秘書に持ってもらっている。
それならそれでいいですよ。でも、自分の手帳とかノートとか、手元に置いときたい資料とか、
そういうのはないのでしょうか? ないんですね、きっと。
あ、それも秘書が持っているんですか。なるほど、秘書はカバン持ちも仕事のひとつなんですね。
まあいいです。秘書にカバンを持たせてはいけないという法律はありませんからね。
会議に必要な資料も手帳やノートやPCや、そういった諸々は全て秘書が持っているとしましょう。
でもね、それでもまだ不思議なんですよね。
本会議でも委員会でもいいんですが、出席者の机の上を見ると、
何も置いてないことが珍しくありません。
質問する人と答える人は何かしら資料を持ってますが、その他の人は手ぶらが多いですねぇ。
国会の出入りだけじゃなくて、会議中も手ぶらですよ。徹底してますね、って話じゃなくて、
秘書が持っているはずの資料や手帳はどこに行ったんでしょうか?
真面目に仕事する気があるんでしょうか?
私は自分を決して真面目な会社員とは思ってませんが、
会議には手帳や必要な資料などを持ち込みますよ。手ぶらってことはありえません。
普通の会社員はそうですよね。でも、国会議員のセンセイ方の多くは、
本会議でも委員会でも手ぶらです。そういう方には、
どこかの会社の新人研修でも受けて頂いた方が良いかもしれませんね。
雑誌やワイドショーなんかで、居眠りしている国会議員が紹介されることがありますか、
どこかの新聞か雑誌に、手ぶら国会議員のリストを作ってもらいたいですね。
居眠りはうっかりかもしれませんが、手ぶらは確信犯でしょう。正しい意味での「確信犯」です、
きっと。
もちろん、次の選挙では手ぶら国会議員に投票しない、ってことで。
言うまでもありませんが、都道府県会議員でも市町村会議員でも同じです。