先日、フラフラと Web 巡りをしていたら、AV 関連のサイトに行き着きました。
オーディオ・ビジュアルではなくてアダルト・ビデオです。
私と同年代の方々(♂)が AV に対してどんな風に向き合っているのかは知りませんが、
おそらく、さほど熱意を持って、というわけではないでしょう。私もそうです。
まあ、別に嫌いじゃありませんが、普段から AV に関する情報を収集しているとか、
月に必ず一本は AV を借りるとか、そういうことはありません。
でも、AV サイトなんかで懐かしい女優さんの名前を目にすると、それはそれで、
ちょっと熱意が向上するのがわかります。ありがちなのは、
かつての人気女優さんの作品の無修正版が流出(「の」が多い)、ってパターンです。
若い頃お世話になった女優さんならば、そりゃあ懐かしいです。で、無修正です。
はっきりと熱意が高まります。
ついつい、会員登録してしまおうか、などと思わなくもありませんが、
さすがにそこまでの熱意もないのでした。
さてここで、話は冒頭に戻るのですが、その AV サイトでも懐かしい名前がちらほらとありました。
無修正流出の是非はおいといて、「あの○○○○の名作××××が無修正で登場!」
といったノリです。「○○○○」は女優さんの名前のつもりです。
笑ってしまったのが、「○○○○の処女作が(以下略)」というフレーズ。
処女作ねぇ。いやまあ、処女作なんでしょうけどね。処女じゃねーだろ、
というツッコミは意味がないんですけど、どこかにツッコミを入れたくなるフレーズです。
でも、その作品が処女喪失モノだからといって、「これが本当の処女作」などとやられても、
単なるオヤジギャグ以上のものではありません。
そんなことを気にしていたら、小説家でも映画監督でも、オヤジに対して「処女作」
と使うのは、AV 女優さんに「処女作」と使うよりも、もっと罪深いことになります。
いやまあ、罪深いと思いますよ、はい。AV 女優さんはかつては「処女」でしたが、
小説家や映画監督のオヤジは、過去、現在、未来のいずれにおいても「処女」じゃないですからね。
つーか、「処女作」にしろ「処女航海」にしろ、「処女」
っていう単語がとーとつに含まれている感じがして、
言葉としてどうも好きになれません。