連休中は観光地の混雑を避け、イヴァリース方面をウロウロしておりました。
分かる人にしか分からない表現ですが、分かりやすく言うと、
ファイナルファンタジーXIIをやってました、ってことです。
ゲームの中では、何やら信じられない強運で、レアなアイテムを何の苦労もなく次々とゲットしまして、
いくつかの攻略サイトによると、それぞれ、ゲットするのはそれなりに低確率らしく、
全部を一発で引き当てるとなると、とんでもない低確率、ということになりそうです。
この強運が実生活にも現れれば、と思いますが、
ゲットしたいのはレアアイテムではないことは言うまでもありません。
さて、上に攻略サイトと書きましたが、この種の RPG の場合、多くの攻略サイトが立ち上がり、
それぞれにおいてゲーム攻略のための様々な情報が提供されます。ゲームを進めながら、
そのようなサイトを参照するかどうかは、個人の好みの問題ではありますが、
いずれにしろ、何か調べたいと思った時、その種のサイトはかなり役に立つのは間違いありません。
もちろん、いくつもあるサイトは玉石混交です。個人が趣味でやっているという前提であっても、
「ちょっとなあ」と首をかしげるサイトもありますし、「よくそんなところまで調べたなあ」
と思うようなサイトもあります。
ある程度以上のレベルのサイトは、それなりに似通った構成になるようです。
ストーリーを進めるための情報、俗に「BOSS」と呼ばれる難敵を攻略する方法、
キャラクターが使用する武器や防具などのアイテムに関する情報、魔法や技に関する情報、
各地の地図、などなど。
それらの情報のうち、アイテム、魔法、技などに関する情報は、
リスト形式で提供されることが多いですね。で、リストの作り方によって、
そのサイトの良し悪しとか特徴とかが決まる部分は決して小さくありません。
アイテム、魔法、技などの情報は相互関係がありますし、
キャラクターや地図などとも関連してくることもあります。
そういった関連を全て表現した二次元のリストを作るのは、ほぼ無理だと思います。ということで、
全ての関連性ではなく、ある部分を切り取ったリストになってしまうのですが、
そのリストが自分の目的に合致していると、「分かりやすいリスト」と感じるでしょうし、
合致していないと、「使いにくいリスト」と感じることでしょう。
ほとんどの攻略サイトでは、リストは静的です。「武器一覧」のようなリストがあるだけです。
もし、サイトの閲覧者が「このリストに武器の入手場所の地図へのリンクがあると便利なのに」
と思ったとしても、それはかなわぬ望みです。サイトの管理者に要望のメールを書いて、
それを受け入れてくれる可能性がないわけじゃありませんが、その場で「地図へのリンク」
を得ることはできません。
利用者にとって理想的な攻略サイトの姿としては、各種のデータがデータベース化してあって、
利用者の目的に応じて(例えば、「攻撃力順の武器リストに入手場所へのリンクを追加して見たい」
などなど)、動的にデータベースからデータを取り出してリストを構成する、
といった形が考えられますが、実際にそのようなことをしているサイトはほとんど見かけません。
データベース構築の技術と、条件に応じてデータベースからデータを取り出して、
Web ページに仕立てるためのプログラミング技術さえあれば、
静的なリストを何種類も作るよりも楽だと思うのですが、なかなかそういうサイトがないのは、
プログラミング技術を持った人が少ない、というよりもむしろ、
データベース設計が難しいってことじゃないかと想像します。
ごくまれに、「このサイトはデータベースを使っているな」と分かる攻略サイトがあるのですが、
そういったサイトを見ると妙に嬉しくなります。たかが RPG の攻略サイトであっても、
力作業ではなく技術で対応している、という部分が好ましく感じるのでしょう。