今月から駐車違反の取り締まりが民間委託されました。民間委託が良いか悪いかは別として
(悪いとは思ってませんが)、従来よりも駐車違反取締りが厳しくなったのは、
とても良いことだと思います。
ニュースなんかの論調では、賛否両論あるとか、色々な問題点があるとか、
○○の場合に取り締まられるのは辛いだとか、
心情的には厳しい取締りに反対しているかのような印象の報道が少なくないです。
不思議なのは「今までは○○○○だったのに、これからはそれが出来なくなって困る」
と不平不満を堂々と述べている人です。それって、「今までは毎日のように駐車違反してました」
と公言しているわけですよ。
私の理解が正しければ、「駐車違反取り締まり」の基準は厳しくなりましたが、「駐車違反」
の基準は以前から変わってないはずです。正確な文言は忘れましたが、
ドライバーがすぐに車を移動させられる状態なら「停車」で、ドライバーが車から離れるなどして、
すぐには移動できないような状態なら「駐車」、ということでした。30 分とか 5 分とかは、
あくまでも取締りの運用上のことであって、30 分以内なら駐車違反にはならない、
なんてことはなかったはずです。駐車禁止区域で駐車したら、1 分でも駐車違反です。
要するにこれまでは、30 分以内ならお目こぼし、だったに過ぎません。
テレビカメラの前で、堂々とこれまで毎日の駐車違反暦を披露して、
厳しい取締りに文句を言っているタクシーの運転手がいますが、
何考えているんでしょ? 毎日駐車違反していたことも問題ですし、それは消せない過去
(大げさ)ですが、何もそれを堂々と主張することはなかろうかと。
悪いことをしたとは思ってないし、これからも取り締まりがないならそれを続けたい、
という本音が見え見えです。何様のつもりでしょう?
公営、民営を問わず、駐車場を整備しようとか、各種店舗は来客用と荷物の積み降ろし用に、
駐車スペースを確保しろ(共同でもかまわない)とか、駐車禁止の適用例外の範囲を広げようとか、
郵便だけ特別扱いは言語道断とか、そういう主張はあってしかるべきですが、
それはそれとして、野放しに近かった駐車違反が厳しく取り締まれられるのは、
自分では駐車違反などせずに、駐車違反車両によって迷惑を蒙っている、
大多数のドライバーにとっては、歓迎されることだろうと思います。
駐車違反の取締りだけじゃなくて、違法改造とか、アイドリング駐車とか、
車とは関係ありませんが、路上喫煙とか、路上に車座で座り込んでいるバカとか、
そういったことも、同時に取り締まり対象にしてもよろしいかと。