タイトルを見て、働く女性の問題だとか、専業主婦がどうこうとか、少子化とか、
そういった内容を期待した方は、引き返した方がよいかもしれません。話題の中心はエロです。
以前から何回も主張しているように、カップルの最初のセックスにおいても、
男女とも、出し惜しみとか手抜きとか遠慮とか最初からは出来ないとか、
そういったことはあるべきではないと思います。結果的に、
充分な実力を出せずに終わってしまうのは仕方ないですが、出来ること、したいことを、
意図的に封印するなど言語道断だと思うのですよ。
もちろん、相手の合意というかノリというか、そういうものは大切なので、
一人で暴走しなさい、という意味ではありませんよ。二人とも「一回目から全力投球」
という合意をもって臨みたいものです。
ところが、「最初からあれもこれもなんてとんでもない、一回目はそこそこで徐々に大胆に」
という価値観に頑固にこだわっている女性は少なくありません。「こだわる」の正しい使い方です。
良い食材を使うことを「こだわる」と呼ぶのはキライです。
もう、そういう人には何を言ってもムダみたいですね。
残念ながらエロレベルの低い男は実在しますので、そいつらに合わせる時には、
「一回目はそこそこで徐々に大胆に」も作戦としてはありなのですが、
一般に「最初からあれもこれもなんてとんでもない」なんてことこそとんでもありません。
でも、「最初からあれもこれもなんてとんでもない」と思っている女性は、
そこから頑として動きません。自分はこうだ、という話ではなく、「女性とはこうあるべき」
というレベルの話として、「最初からあれもこれもなんてとんでもない」なんですよね。
まあ、「最初はおしとやかに」なんて思っている男よりは、100 倍もマトモなんでしょうけどね。
さて、そういう女性には何十人もお目にかかって来ましたが、前から、何かに似ているなあ、
って思っていたんですよ。で、最近になってやっと思い至りました。
親戚の叔父さんや叔母さんに必ずいるでしょ? 「女ってのは、何やかんや言っても、
いい人と結婚して家庭に入って、子供を生んで育てる、それが一番幸せなんだよ」
ってなことを言う人。こういうことを言う人は、議論して考えを改めさせる、
なんてことは絶対に不可能なわけですよ。そういう幸せも別の形の幸せもある、ではなくて、
それが一番なんですよ。
似てますよね? 「女性とは・・・」と決め付けていて、その決め付けがコンサバで自由度がなく、
そして思い込みが頑固で動かない。
「結婚して家庭に入って」を全否定する人はいないと思います。「それだってありだけど、
そうじゃない生き方だって」と考える人はいますし、それが健全なことです。
「結婚して家庭に入る以外はダメ」と言われたら、「それは違うだろ」となります。
同様に、「最初から全部は出せなかった」のは仕方ありません。相手もあることですからね。
「最初からあれもこれもなんてとんでもない」のが「それは違うだろ」です。
「私は最初からは全部出せません」なら、もったいないことですが、仕方ありませんね。
とにもかくにも、何かに似ている、と思っていたことがはっきりして、
それはそれで良かったのですが、an an とかのメディアが未熟なエロ記事を載せるせいで、
世の中の女性のエロレベルがどんどん低下していくのは、まことにもって嘆かわしい限りです。
もちろん、男にとっても同じことが言えます。メディアに載っているエロ記事の未熟さといったら、
そりゃあもう、冗談かと思うくらいですから。