2006年8月21日


インストラクターのお姉さん 


昨日、一昨日はスポーツクラブに行きました。二週間程のご無沙汰だったのですが、 予想以上にカラダがヘタレてました。

私は運動のプロでも何でもありませんが、 エキサイティングなセックスは最も良い運動のひとつである、 というのはかねてからの持論です。でも、良い運動をモチベーション高く実現できる、 理想的な環境というのはなかなかに難しいわけです。彼女がいるからとか結婚しているから、 というだけでは、残念ながら理想的とは言えないのです。

なーんていう話とは、全然関係ありませんが、日曜日にはインナーマッスルを鍛える、 というクラスに出たのですよ。ピラティスと呼ばれているようです。 私にとっては初ピラティスでした。胸式呼吸に面食らいましたね。

そのクラスの受講者は十数名で、インストラクターのお姉さんが一名。 そのインストラクターさんの指示で色々な動き(ポーズではなく動きが必ず入るようです) をするのですが、ゆっくりとした動きにも関わらず、かなり汗をかきました。 マシンを使った筋力トレーニングとは、明らかに別の筋肉が使われている感じです。

インストラクターのお姉さんがなかなか楽しい人でした。年齢不詳です。一見、20 代後半ですが、 もう少しいっているかもしれません。とてもキレイなお姉さんなんですが、 一緒にお酒でも飲んだら、すっごい楽しそうなキャラクターの方です。 ギャグをかましているわけじゃないですし、ボケをかましているわけでも、 天然ボケでもないのですが、言っていることがいつも、何かほのかに可笑しいんですよ。 あえて言うなら、笑える失言系キャラ、という感じでしょうか。

例えば、腹筋に力が入るような体勢になっている時に、実はその運動は、 あまり腹直筋には力が入らないのが正しいらしいのですが、 「はーい、今、お腹がぽっこり膨らんでませんかー?」などと言うんですね。 で、すぐに自分で自分をフォローして、「えー、お腹周りに脂肪がついている、 って意味じゃなくてね」だそうで。「腹直筋に力が入ってませんか?」の意味で、 「お腹がぽっこり膨らんでませんかー?」って言ったわけですが、そりゃあ、 「ぽっこり」などと表現されたら、お腹周りの脂肪のイメージが出来上がりますわな。

私は可笑しくて可笑しくて、その運動のせいではなく、腹筋がぷるぷるしてしまいましたよ。 インストラクターなんですから、腹直筋に力を入れてはならない運動の時には、 笑わせないで欲しいものです。いや、いいんですよ。楽しいのは好きです。運動効果が多少落ちても、 楽しく運動して、モチベーションを高く保って継続することの方が重要です。

四つん這いになった状態から、右手を前に伸ばして左脚を後ろに伸ばす(または、その逆) 運動をしました。伸ばして縮めての繰り返しです。どういう運動か、頭の中に思い描いてくださいね。 インストラクターのお姉さんは、みんながその運動をしている間を歩き回って、 一言アドバイスしたり、手脚の角度を矯正したり、そういったことをしてました。 インストラクターとして当然のお仕事です。

で、彼女がとある受講者さんの隣に行って一言。「あーー、それは難しいですねー。 手と脚が同じ側ですからー」

一瞬の後、場内爆笑。つまり、受講者さんの一人が「右手を前に伸ばして右脚を後ろに伸ばす」 をやっていたんですよ。そりゃあ難しいです。てゆーか、コケます。そして、 それを見たインストラクターのお姉さんが「手と脚が同じ側ですからー」発言です。

爆笑になってしまって気付いたのでしょうか、「あ・・・、みんな、聞こえちゃいました?」 だそうで。自分では当事者の方だけにこっそりと話したつもりでも、 実際は普通の声で話してるんだから、普通にみんなに聞こえますわな。

もちろん、その発言でさらに爆笑です。爆笑のせいで、 後ろに伸ばしていた脚が盛大にぶるんぶるんと振れてしまいました。違う運動になってます。 私だけじゃなくて、クラス全体が、ですよ。

そんなこんなの初ピラティス経験でございました。本来のピラティスに加え、 腹直筋も鍛えられる、お得なコースでした。




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