| アホな質問 |
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昨今の芸能界の話題といえば、郷ひろみ・二谷友里恵の離婚と、葉月里緒奈の ヌード写真集発売ですね。 葉月里緒奈の写真は、早速インターネットに流出しているようで、見せて頂きました。 まあ、予想通りと言いましょうか、葉月里緒奈には申し訳ないですが、私には それほど魅力的には映りませんでした。 郷ひろみ・二谷友里恵の離婚に関しては、郷ひろみが本を出したことが、普通の 離婚話とは違った意味で、注目されているようです。 あの本も一種の暴露本と言えるのでしょうね。個人的には、郷ひろみのああいう やりかたに賛同するものではないのですが、ここではそれを批判しようと 思っているわけでもありません。 「芸能人は歯が命」と言われるように(すんません、関係ないです)、一般に 芸能人というのは自己顕示欲が強いと思います。そりゃそうですよね、強く なかったら芸能人になろうとは思わないですよね、普通。 もちろん、それはそれで文句があるわけじゃないんですが、その自己顕示欲と いうか、カメラの前に立つと自分を作ることが、本来はプライベートな場でも 出てくることがありますよね。例えば親の葬式で喪主の挨拶なんかするときに、 妙に芝居掛った挨拶をしたりとか、離婚記者会見で、自分の心情を必要以上に 詳しく語って涙を流したりとか。ワイドショーなんかで、皆さんおなじみだと 思います。 なんかあわれに感じますね。仕事上のことなら、どんなに自己顕示欲を 表に出してもいいんですが、プライベートの、それもあまりおめでたい出来事 ではないときに、自己顕示欲を見せ付けられると、ちょっと辟易してしまいます。 「だったら、見なきゃいいじゃん」と言われたら、その通りです。でも、何も ワイドショーを好んで見ている訳じゃなくても、時には目に入って来るもんです。 まあ、私が辟易するかどうか、ってのは、ここでは重要な話ではないです。 要するに、芸能人の多くは、プライベートでも自己顕示してしまう、 ということです。 で、郷ひろみの出版というのも、その類いのことではないかと思います。 金目当て、ということもあるかもしれませんが、お金よりはむしろ自己顕示 ではないかと思います。 一方、その自己顕示を受ける側、一次的には芸能レポーターですね、はどうか というと、その種の自己顕示を引き出したいと考えてるわけですね。「プライ ベートなことなので、コメントしません」と言われたら、ネタとしては 非常に弱くなってしまいますから、当然といえば当然です。 芸能レポーターのインタービューを聞いていると、「亡くなった○○さんには、 何と言って声をかけられましたか?」なんていう、悶絶しそうなアホな質問が 飛び出します。もし私がそういう状況でそういう質問をされたら、
「何であなたにそんなこと答えなきゃならないの?」 まあ、こんな風に答えるでしょうね。 今の芸能レポーターの取材スタイルに大きな影響を与えたのは、多分、梨本勝 だと思うのですが、この種のアホ質問の元祖は、鬼沢慶一(漢字あってるかな?) じゃないかと思ってます。梨本にしろ鬼沢にしろ、元祖なりの価値ってもんが 少しはあるとは思うのですが、それをみんなでマネっこしてるんだものなぁ。 どーでもいいけど。 さっきから、アホな質問と言ってますが、これはアホに見えて実に効果的な 質問なのかもしれません。何故なら、相手が自己顕示したがっているからです。 その相手が、うまく乗れる道を作ってあげているのですから、私から見て 「アホな質問」でも、インタビューを成功させるという観点からは、なかなか に侮れない必殺技なのかもしれません。 でも、その必殺技も使う相手を間違えると失敗します。芸能人の自己顕示欲には 効果的でも、通常レベルの自己顕示欲しか持たない人には、逆効果です。 例として適当かどうかわかりませんが、石田えりとの熱愛発覚(←悪いこと してた訳でもないのに、何故「発覚」なのか、ってのも変ですが)で、一時 騒がれた前田日明はそのくちです。 彼は石田えりとの共同記者会見でぶちきれて、アホな質問をしたレポーターを 追い出してしまいました。ぶちきれるのは、あまり誉められたことでもないですが、 一般人の感覚からすれば、あの種のアホ質問で気分を害するということは理解 出来ます。 それが理解出来ない、あるいは前田日明を芸能人と同列に見た、ということが、 そのレポーターの敗因でした。 だいたい、前田日明に必殺技を仕掛けようなんて、考えるほうが間違っている。 チキンウイング・フェースロックを掛けられなかっただけ、ありがたいと 思え、ってなもんです。 さて、前田日明の引退試合はどうなることか・・・・? 仕事休んででも、見にいくぜ!
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