| 水商売の女性 |
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なんか最近は水商売ネタが多いような気がしますが、今日もまた。 でも、そんなに足繁く通っている訳じゃないですよ。間違ってもサラ金に借金して まで、キャバクラ嬢にお熱あげたりはしてません。そこんとこ誤解なきよう。 昨日だって、悪友の誘いを断って真っ直ぐ帰宅したしね。その悪友は、どうやら 歌舞伎町のランパブに行ったらしいです。 正直に告白すると、ランパブには 2 - 3 回行ったことがありますが、あまり 好きにはなれませんでした。 ランパブって何、という方の為に簡単に説明すると、ランパブというのは ランジェリー・パブの略で、女の子がランジェリー姿でお酒の相手をして くれるところです。お店によってはおさわりタイムなどがあることもあります。 で、何故好きになれないかというと、結局、「蛇の生殺し」状態になるからです。 若くて綺麗な女性がランジェリー姿でとなりに座っていて、場合によっては 見せてくれたり、触らせてくれたりするので、私も男ですからそれなりに楽しくは あるのですが、ムラムラと盛り上がったところでその先は何もないわけで、 店を出た後に残るのはムラムラだけです。 で、そのムラムラを抱えたまま帰宅、というのはいかにも情けない気分になる わけです。 話は変わりますが、私は若い頃、水商売や風俗系の仕事をしている女性を、軽蔑とは 言わないまでも、一段低く見ていたような気がします。まともな職に就けない 落伍者、なんていうとんでもない偏見を持っていました。 その後、水商売のバイトも少しだけですが経験しましたし(ホストではありません よ)、客として彼女達に接する機会もそれなりにあり、段々と考え方が変わって きました。 今では、水商売でも風俗でも、純粋に「ひとつの職業」と思っています。 ただ、自分の彼女が風俗で働くことは歓迎できませんが、それは風俗嬢という 職業を認めないのではなくて、単なる嫉妬でしょう。 日常生活で私の周囲にいる女性(つまり会社の同僚)は、高校行って、大学出て、 就職してという経歴を持つ人がほとんど(なかには留学経験がある人もいますが) ですが、水商売の女性はもっと色々な経験をしていて、色々な考え方を持って いて、将来に関する考え方も様々です。 そういう彼女達と話すのは、なかなかに楽しいものです。たいがいはスケベ話しか しないのですが、時には悩みごと相談なんかになったりして、それはそれで、 彼女達の人生観や価値観が分かって、ためになるというか興味深いというか。 でも、当たり前のことなんですが、彼女達も全く普通の女性です。水商売をして いるからといって、OL さんと比べて特別なところなど何もありません。時には、 彼女達の話を聞いて、「こいつ、人生なめてんじゃねーか?」などと思うこと もあるのですが、それは OL さんでもあることで、なにも水商売だから、という ことではないですね。 先日、とある店で女子高生が私の席につきました。もちろん、高校生であることは 内緒で、店のスタッフでもごく一部の人しか知らないし、お客さんにも話したこと はない、ということでした。また、そこでバイトしていることは、両親にも秘密 です。 私のことを「頼りがいのあるおじさん」と思ったかどうかは定かではないのですが、 人生相談風の会話になってしまい、それで彼女が高校生であることを聞かされたの です。 彼女はそのバイトをやめたいと言ってました。安い時給(といっても、コンビニで バイトするよりは 3 倍近くもらっている)でこき使われているから、というのが 理由です。確かに、彼女が私のテーブルについていないときの様子を見ていると、 彼女だけが便利屋のように使われていることは、はっきりとわかりました。 つまり、彼女以外にも待機している女性が沢山いるにもかかわらず、彼女だけが、 次々と別の客に 10 分単位くらいでつかされるのです。 それがあまりにも露骨だったので、可哀想になり、お節介かとも思ったのですが、 私のテーブルに呼んで、ひとつのテーブルに落ち着かせてあげました。まあ、 彼女を呼んだのは正解だったようで、たらいまわしにされてヘロヘロになって いたので、感謝されました。それで、会話は「やめたい」という方向へ。 そういう話をお客とするのは、プロとしては失格かもしれませんが、私個人と しては別に気にしませんので、お付き合いです。 その内容をあまり詳しく書くのも気が引けますので省略しますが、やはり 高校生ですので、世間知らずの部分があり、見かけの高い時給につられて、 「他の店に移りたい」などと言います。それで、罰金だとかノルマだとかについて 説明してあげると、「えー、そうだったの」という反応。その店(今いる店のこと) は、確かに時給は良くないのですが、ノルマもないし罰金も少なめで、 ちょっとバイトで、というには適したところなのですが、彼女はそこしか知らない ので、高い時給と引き替えのノルマなどについては、ほとんど無知だった のでした。 それから、ついでにちょっと説教めいたことも言ってしまいました。 「こういう店で働くこと自体を悪いこととは言わないけど、自分が何のために お金が欲しくて、いくら位欲しくて、どの位の時間をバイトに使えて、 といったことを良く考えてから、バイト先を決めないといけないよ。時給が高い というだけで選ぶと、痛い目に会うかもしれないよ」なんてね。 さらについでに、最も効果的なバイトとして、私との援助交際を提案しました。 あ、もちろん嘘ですよ。冗談でエンコーしようか、なんて言って反応を楽しむ ことはあるけど、本気でしたいと思ったことはないです、ほんとに。 それはさておき、こんな会話を通して、彼女達の生の姿に触れられることもたまには あり、そういう経験もまた嫌いではない私であります。
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