| 電話 |
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水商売ネタはさらに続く。 と言っても、今回は純粋な(?)水商売ネタではないのですが・・・ 当たり前と言えば当たり前ですが、仕事中に会社に電話が掛かってくることがあります。 いや、水商売のおねえさんから、 「高樹さん、最近冷たいじゃないの。今日お暇なら同伴してよ」 なんてのじゃなくて、仕事関係の電話のことです。 普通はこんな風な会話になりますよね。 「もしもし、私、XXX の○○と申します。いつもお世話になっております。 恐れ入りますが、高樹さんいらっしゃいますでしょうか?」 「はい、少々お待ち下さい」 で、電話にでた人が、私に電話を回してくれる。 日常的にどこでも見られる光景です。でも、この会話が日常的でなくなる こともあるのです。 先日のことです。私の机の電話が鳴りました。 「はい高樹です」 「A の○○さんからお電話です。ぶふっ!」 私の部署の代表番号宛てにかかってきた電話を受けた人(女性)が、その電話を 回してくれたのですが、最後に「ぶふっ!」と吹き出しています。私にはその 理由がすぐに分かりました。 A というのは私が仕事上でお付き合いさせて頂いている、とある会社なのですが、 その名称が、なんといいましょうか、キャバクラ、ランパブ、ヘルス、イメクラ などの店名と間違えられそうな名前なんですよ。確かに、そういう名前のキャバクラ があっても不思議じゃないです。 もちろん、その会社はそういう系統の商売をしている訳ではありませんが、 電話を下さった○○さんというのが女性で、それもちょっと甘ったるい声で 話すものですから、電話を取り次いだ人は完璧に誤解してしまうのです。 誤解されるのは私の普段の生活に問題がある、と言われると、返す言葉もない のですが、とにかく誤解は誤解です。誤解は解いておかなければなりません。 その女性との電話が終ると、私は速攻で電話を取り次いでくれた人のところに 行って、 「A というのは飲み屋じゃないからね。これこれこういう仕事をしている会社で、 今日はこれこれの用件で電話してきたんだよ。そこんとこ誤解なきよう」 などと言い訳(ん、変?)しなければなりません。 私の言い訳を素直に信じる、性格の良い女性ばかりなら問題ないのですが、 「ふーん、そうなの。ま、そういうことにしといたげるわ。がんばってね」 などと言う、性格のねじまがった女性も実在するのです。そうなると、私も 必死になって説得を試み、そのあげくに、 「本当だって。だいたいね、飲み屋のおねえさんには、携帯か俺に直通の電話番号に 電話するように言ってあるから、代表番号にはかかってこないよ」 と墓穴を掘ってしまったりもするのでした。 で、そういうときに限って、冷ややかな目で私を見つめている女性の前で、 私の携帯が鳴り、しどろもどろの会話を聞かれてしまって、さらにドツボに はまったりするわけです。(はい、この段落はもちろんフィクションです) A の○○さんにこの話をすると、 「ハハハ、よく言われる。ハハハ・・・ この際だから、いっそのこと同伴 しましょうか?」 だと。どこに同伴するのかはっきりさせて頂きたいものである。
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