| お嬢さん、見えてますよ |
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私は夏が好きです。お熱いのは好きですが、暑いのは好きじゃないので、 夏の気候が好きという訳ではありません。 何故夏が好きかというと、それはもう、女性の装いがセクシーになるからですね。 今年はキャミワンピが流行りだそうで、「おいおい、大丈夫かよ」というような 格好で街を闊歩する女性の多いこと多いこと。 私が学生の頃は、女性が着けているブラジャーが見えてしまう、というような 事態は滅多にあるもんじゃなく、たまたま見えちゃった時なんかは、大ラッキー と思って喜んだもんですが、今じゃ、毎日何人かのブラジャーは見えてますね。 いや、もちろん意識的に見ようとしている訳じゃなく(ホント!)、自然に 目に入って来るんですよ。 いやあ、いい時代になったものです。 女性は、流行しているとなると、かなり大胆なことでも平気でするような 気がするのですが、今のキャミワンピよりも更に過激なことでも、 流行ならのってしまうのでしょうかね? さすがに、トップレスが流行するとは思えないけど、「見せてもいい(←誰が 決めるんだろう?)」ブラの上にシースルーを羽織るとか、ノーブラで T シャツを 着て、ポッチを見せるのがセクシーなんてのが流行したら、その程度は やっちまうのでしょうか? うーん、どうなんだろう、女性の皆様いかがですか? 無責任な第三者としては、それは喜ぶべきことだけど、自分の彼女とか娘とか がそうするとなると、ちょっと複雑な思いですな。 それはさておき、先日のことですが、仕事を終えて帰宅の途中、電車で立っていると、 私の右斜め前にある女性が座っていて、彼女のブラが丸見えでした。 その女性は隣りに座っている(つまり私の前の)男性とカップルのようでした。 彼女は 20 台前半くらいに見えます。良く言えば清純そう、悪く言えば垢抜けてない という感じの娘で、キャミワンピではなく普通のワンピースを着ていました。 そのワンピースは特に胸元が大きく開いているわけではないのですが、ゆったりと したデザインなのか、座ると襟元が前方にふくらんでしまい、前に立っている 人からは、中が丸見えになってしまうのです。おまけに、彼女は隣りの彼と話すために やや斜め前方に上半身を乗り出してましたので、さらに見えやすい状態になって いました。完全に丸見えです。 私は素直な性格なので、自然にしていて見えるものから、あえて目をそらしたりは しません。さすがにジロジロと見るわけにもいかないのですが、時々チラチラと、 という以上には見てしまいました。(←正直でよろしい) 因みに、隣りの彼の位置からは私以上に良く見えたと思います。私が彼の前に 立った後、彼はチラチラと私を見ていましたが、どうも「このおやじからも、 見えてるかな」なんてことを気にしていたようです。でも、彼は彼女には 何も言わず、丸見え状態はその後もずっと続きました。きっと、彼も見たかった のでしょう。 ということは、おそらく彼はまだ彼女をゲットしていない、と考えられます。 既にエッチ関係を築いているなら、何も電車の中でブラを見る必要もないですし、 まして、他のおやじ(私のこと)に見られるリスクと、自分も見れるメリットを 秤にかけてまで、後者をとることはないでしょう。つまり、彼の立場から言うと、 「このおやじ(しつこいようですが、私のことです)に見られるのは気に入らないが、 俺も見たいんだぁぁぁーーー!」、ということで、 見えていることは彼女に伝えず、私が見ることも黙認したのでしょう。 彼は最初のうちは私をチラチラ見ていましたが、その後は一切私を気にすることも なく、彼女との会話および彼女のブラを見ることに集中してました。後者に より集中していたのは、言うまでもありません。 えーと、先に丸見えと書きましたが、どのくらい丸見えだったかというと、 彼女の姿勢によっては、お腹まで見えてしまうくらい丸見えでした。ね、丸見えと いう言い方で正しいでしょ? 彼女のブラは黒で、ハーフカップというの でしょうか、乳房の上半分は覆わずに下半分だけを覆う形のやつです。私の 推定では C カップだと思われます。 残念なことに、彼女は適切なサイズのブラを装着していたらしく、カップが浮いて 乳首まで見える、といったハプニングは期待出来そうもありません。 ともあれ、私は目の保養をさせてもらったのですが、何も黒ブラだけ一心不乱に 見ていた訳ではありません。このような場面に遭遇すると、私は周囲の男どもの 動向も観察することにしています。彼女の隣りの彼については既に書いた通り です。 目の保養が出来そうな位置にいる男は、私と彼の他に二人います。私の隣りに 立っているおにいさんと、さらにその隣りに立っているおやじです。 その二人の様子を観察すると、二人とも吊革に掴まって目を閉じています。 「ああ、こんな素晴らしい光景に気づかずに寝ているなんて、なんともったいない」 と思ったアナタ、アナタは甘い! よくよく観察すると、二人とも時々薄目を開けているのですよ。ジロジロ見るのは 抵抗があるからなのでしょうが、「俺は丸見えには気付いてないもんねー」と、 眠ったふりして実はしっかり見ている、という小賢しい奴等です。潔くないですね。 何も無理して覗き込んでいる訳じゃなく、自然にしていて見えるんだから、自然に 見ればいいと思いますがね。まあ、偉そうに言うことじゃないですが・・・ さて、丸見え状態は私が電車に乗ってからずっと続きました。彼女は胸元を 気にする素振りも一切見せず、彼との会話に没頭しているかに見えます。会話の 内容はよく分からなかった(そもそも耳より目に神経がいっているからね)のですが、 彼は非常に饒舌でしたし、手相の話をしながら彼女の手を握ったりもしています。 こういったことからも、彼が現在、彼女を口説いている途中であることが伺えます。 それにしても、あれだけ丸見え状態なのに何も気が付かないなんて、よほど 彼の話が面白くて夢中になっているのだろうか、と思った私ですが、私は 甘かった! 私が降りる駅に電車が近づいたので、また、既に充分に目の保養はさせて頂いたし、 今以上に刺激的な光景に発展する可能性もなく、乗り過ごしてまで見続ける意義も ないので、私は網棚からバッグを取って降りる支度をしました。その時、最後に もう一瞥とばかりに彼女を見たときに、彼女と目があってしまいました。 それまでは、彼女は私のことを気にしたりはしていませんでしたので、初めて 目があったことになります。彼女は私が降りる支度をしているのを見て、彼との 会話を一瞬中断して、私の方を見上げたのでした。 そして彼女は、ニコッと意味ありげに笑ったのです。私には彼女が、 「どう、楽しんで頂けたかしら?」 と言っているように思えてなりませんでした。
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