| 危機一髪? |
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今日でなんと 5 日連続更新です。今までこんなことあったかいな? それはさておき。 私は朝マックを買うために、車を走らせていました。家のすぐ近くにも マックはあるのですが、そこには朝マックのメニューがないため、ちょっと 離れたところまで、ということです。 その道は片側一車線の道路です。道幅はあまり広いとはいえません。 私の前にはバスが走っていました。そのバスはこの先の交差点を左折するため、 スピードを落としました。私はその交差点を右折です。 道幅が狭いため、バスは極端にスピードを落とさないと左折出来ないようです。 右折用車線がないため、本来であればバスが左折した後に、私が右折という ことになるのですが、信号が変わりそうだったので、対向車線に出るようにして 右折してしまおうか、と私は考えました。(ほんとはいけないことです、良い子は まねをしないように。悪い子もまねをしないように) バスは左折のためやや右にはらんでいて、対向車が来るかどうか見通せません。 そのまま対向車線に飛び出すのは、なんぼなんでも危険ですから、私はちょっと 右に寄って対向車の有無を確かめました。 いやはや、絶妙のタイミングというか何というか、えらいスピードで走ってくる 軽自動車がいたのでした。確認せずに右折に入っていたら、もしかしたら、 ドッカーンになっていたかもしれません。 などとノンキなことを言っている場合ではなかったのでした。その軽自動車は バスのかげから私の車がひょいと現われたためか、フルブレーキング。4 輪とも ロックしてました。ご立派。いや、4 輪ロックするほど、きちんとブレーキを 踏めるドライバーってあまりいないですよ。マジで、ご立派。 いや、感心していてはいけない。私が急ブレーキの原因を作ってしまったの だから。私は素早く本来の自分の車線に戻ると、ブレーキをゆるめてすれ違う 軽自動車に「ごめん」と手を上げました。 そのころは、信号がすでに黄色になっていましたが、すでに交差点に突入していた ので、私はそのまま右折。右折しながら、軽自動車の様子を見ると、何故か 交差点を過ぎたところで止っています。 「コノヤロー、あぶねーじゃねーか!!」 とばかりに追い掛けてくるのかと思うと、そうでもないようです。 私はゴムの焦げた臭いのたちこめる交差点を後にして、マックに向いました。 さて、落ち着いてゆっくり考えてみると、今の一件は不自然なのです。何が 不自然かというと、確かに私が対向車を確認するためとはいえ、はみだしたのは 事実なのですが、あんなにあわてて急ブレーキを踏む必要があったのか、 ということです。 私は軽自動車を発見したときに、私と軽自動車の距離は、危険回避のために 充分離れていると判断し、全然パニックにならずに、「あら、対向車が来たか」 てな感じで、すっと左に戻ったのです。それなのに、何故軽自動車のドライバーは あんなに慌てたのか。私は対向車をある程度予測していましたが、軽自動車のほうは、 いきなりバスのかげから出て来られて慌てた、ということも考えられますが、 それにしてもあの位置であの急ブレーキは必要ないような。 それに、軽自動車のブレーキのタイミングが超人的に早かったのでした。私が 軽自動車を視認した直後には、4 輪ロック状態でした。その後、私がハンドルを 切って左に寄ったのです。本来なら、対向車を予測している私の方が、対応が 早いはずですからね。F1 ドライバーでも、私の車を視認した後で、あれだけ早く 4 輪ロック状態に持ち込めるとは思いません。 ちょっと脱線しますが、乾燥したアスファルト舗装路では、一般にタイヤをロック させたほうが、短い距離で止まれます。教習所でも「ロックさせちゃダメ!」 じゃなくて、ロックさせる技術を教えてもらいたいものです。ABS 付いていると ロックしないですけどね。どっちにしろ、急制動の技術は大切なのに、教習所で その練習を満足にしていないのは事実でしょう。 脱線おわり。ともあれ、そういう疑問を抱えながら、私はマックでソーセージ・ エッグ・マフィンのセットを買い、同じ道を通ってもどり、件の交差点に さしかかりました。 ああ、やっぱりブラック・マークが残っています。あれだけタイヤの焦げる臭いが したのですから、そりゃブラック・マークもつきますわな。 ん? そのブラック・マークの先に、なにやら不審な物体が。 ネズミでした。車に轢かれたネズミの死骸があったのです。それも轢かれてまだ 間もない。 これで謎が解けました。軽自動車は私がはみ出す直前に、ネズミを発見して 急ブレーキを踏んだのでしょう。それで F1 ドライバーを凌ぐ反応速度も 説明できますし、交差点を過ぎて止まっていたのも納得です。「轢いちゃったよ。 あちゃー」といったところでしょう。 私がちらっとはみだした時には、軽自動車のドライバーは既にネズミを轢かない ように、ブレーキ動作に入っていて、私の車を避けるための急ブレーキでは なかったのです(多分)。 とはいえ、ネズミを避けるために精一杯の状態の時に、はみだしてくる車 を発見したドライバーは、さぞや慌てたことでしょう。私は、確認のために ちょっと出たつもりですが、相手からはそのまま向って来るように見えた でしょうね。申し訳無いことです。
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