1998年8月12日

見えちゃったもんね


いやぁ、これだからサラリーマンはやめられません。よく考えると、 別にサラリーマンじゃなくてもいいのですが。

通勤地獄という言葉がありますが、最近はめっきり空いてきてまして、 全然地獄ではないどころか、かなり天国に近い状況もあったりするわけです。

昨日のことです。ちょっと遠くのお客様を訪問する予定のあった私は、いつもよりも 1 時間早く家を出ました。普段は、フレックスを利用して 8 時半位に家を出るの ですが、昨日は 7 時半過ぎでした。

いつもなら一番混んでいる時間帯なのですが、夏休みを取っている人が多いの でしょう、ガラガラといってもいいような空きかたです。それでも、座れるほど ではないのですが、隣りに立っている人と体が触れ合うことはありません。

私の左隣りには、20 代後半と思われる奥様が立っていました。膝位までの丈の スカートに白の V ネック半袖サマーセーターです。ついでに言うと、生足でした。

この奥様、特に派手な服装でもなければ、露出度が高いわけでもないのですが、 V ネックがかなり深くえぐれていて、セーターの素材がひらひらしているので、 胸元だけはやや危い感じです。

そして、彼女の身長は 150cm 位なので、私の位置からは胸元を上から覗き込むような かたちになります。そんなとこ見るな、と言われるとその通りなのですが、 やっぱ気になるので多少は見てしまいます。

吊革につかまると、あるいはバッグの持ち方などによっては、V ネックの部分が浮いて しまって、さらに内部まで覗ける状況が出来てしまいますから、気にならない ほうがおかしいのです。

この話、以前にした話と似てますね。でも、 結末は違うのですよ。

えー、つまりその奥様の胸元に関しては、私と奥様の位置関係、V ネックの サマーセーターの形状、奥様の姿勢、などなどの要因で、かなりきわどい状態に あったのでした。

さらにさらに、その奥様の下着は普通のブラではなく、キャミソールだったのです。 そしてどうやらキャミソールの下はノーブラのようです。(それが普通でしょ?)

キャミソールはブラのようにしっかりとしたカップがありませんから、上方からの 視線からビーチクを守る、という観点でははなはだ心もとないものです。

はっきり言ってしまうと、私が彼女の胸元に視線を落とすと、V ネックが浮いて いるうえにキャミソールも浮いてしまっていて、ビーチクにかなり近いところまで 見えてしまうのです。

彼女が私の隣りに立ってから約 1 秒の間に、私はそれを感知しました。ですから、 以後それを見るなと言う方が酷というものです。

とは言え、ジロジロと注視し続けることも出来るわけがなく、「電車が揺れた はずみで、ビーチクまで見えてしまわないかな・・・」などと思いつつも、 時々チラチラと視線をやる程度でした。

まあ、この程度のことは日常的に珍しいことではありません。「もう少しで 見えるのに・・・」ということは、誰しもがしばしば経験することでしょう。

そんなこんなで、期待と緊張の 10 分あまりを過ごした私です。こういう時は 吊革を握る手につい力がこもって、異様に疲れたりもするのですが、この時も 例外ではありませんでした。

そしてついに運命の一瞬が。

彼女は左手に持っていたバッグを右手に持ち変えようとして、私のほうに体を ねじりながら、やや前屈みになったのです。

はい、一瞬ですがしっかり見えました。ビーチクまで。ただし左ビーチクだけですが。 きれいなピンクでした。

その瞬間の心境をこと細かに描写するのはやめときます。

ただ、その後電車をおりてホームを歩いていて、ベンチに座っていた若い女性の ミニスカートの奥にピンクのパンティが見えたときには、現金なもので、あまり 感動しなかったことを付け加えさせて頂きます。

さらに今日、たまたま早く目が覚めた私は、昨日と同じ電車に乗って、昨日の 奥様を探してしまったことも告白しなければなりません。

しかし、柳の下の2匹目のドジョウがいなかったことは、言うまでもありません。






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