| 350cc 缶とソープランド |
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前回、350cc 缶について書いたところ、 匿名希望の酒屋さんからメールを頂きました。ちょっと引用させていただきます。
僕も(<?)ガーッと飲むほうなんで、250缶では足りないです。匿名希望の酒屋さん、貴重な情報ありがとうございました。 なるほど、利益率は同じですか。でも、それは小売店にとっての利益率ですよね。 メーカーにとっては、やはり 250cc 缶のほうが利益率は高いのではないかと思い ます。つまり、JR は「大清水」で儲けたいがために、他のメーカーにも 250cc を 強要(あるいは要請)し、他メーカーもまんざらでもないので、文句も言わない、 なんていう構図が想像されるのではないかな、ということです。 それから、250cc のほうが自販機に多く入るので、メンテの手間隙がかからない というのは、言われてみれば納得です。だからといって、250cc しか置かないことが 正当化されるとも思えませんが。 どっちにせよ、競争原理が働いていない駅構内という世界で、世間一般と違う 状態になっていることだけは間違いないわけです。 ところで、昨日、東京駅で自販機に 250cc 缶を補給している、コカ・コーラの制服を 着たおじさんを見かけたので、ついつい話しかけてしまいました。 「お忙しいところすみません、ちょっとよろしいですか?」 「は?」(怪訝な表情) 「あの、ちょっとお訊きしたいことがあるんですが・・・」 「・・・?」(なおも怪訝な表情) 「なんで駅の中の自販機には 350cc 缶がないんですか?」 「うーん、ようわからんねぇ。会社から言われて持って来ているだけだから」 「350cc を置いてくれ、って言われることないですか?」 「ああ、たまにあるよ」 「250cc 缶のほうがお仕事は楽なんですか?」 「そうだねぇ、ちょっとは楽かな。でも、ネコひいて階段上がるのは 250 でも 350 でもきついよ」(注:ネコとは運搬に使う一種の荷車です) こんな感じの会話でした。お忙しそうでしたので、あまり詳しくは訊かなかった のですが、なんとなく答えにくそうにしていた印象でした。もしかしたら、 何か大きな声では言えない実情を、知っているのかもしれませんね。 実は私、学生時代にコカ・コーラのバイトをしたことがあります。例の赤い トラックに乗って酒屋さんなどを巡って、ビンや缶の飲料を届け、倉庫に入れたり、 自販機に入れたりという仕事です。 当時はまだ、ペットボトルも 350cc 缶もありませんで、主流は1リットルビンと 250cc 缶でした。仕事で一番嫌だったのが、ボーリング場への配達でした。何故かと いうと、ボーリング場では、レギュラーサイズ(180cc のビン)の注文がほとんどで、 それも大量。レギュラーサイズのケースは、(今はどうか知りませんが)重くて 持ちにくく非常に疲れるのです。 私は幸い、ボーリング場への配達はほとんどなかったのですが、バイト仲間には ボーリング場にばかりあたる運の悪い奴もいて、いつもヒーヒー言ってました。 また、私は経験がないのですが、ソープランド(当時はトルコ風呂と言ってました) への配達のときは、肌もあらわなおねえさんとご対面、というハプニングもある ということで、是非とも一度いきたい(配達に、ですよ)と思っていたのでした。 今気付いたのですが、ソープランドは、店でお客さんに出す清涼飲料を、 小売店から買うのではなく、メーカー(正確には販社かな?)から直接買っていた のですね。もしかしたら、地域によって違うのかも知れませんし、今では事情が 異なるのかもしれませんが。 経費節減の営業努力・・・・、なんでしょうか?
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