1998年9月13日

確信犯に違いない


前回の「お願い」の効果ですが、これはもう、 明らかに「効果あり」でした。空メールも得票も史上最多を記録しました。 ご協力頂いたみなさま、どうもありがとうございました。

というわけでみなさま、空メールや得票を増やしたい時は、「お願い」しま しょう。問題は、何回も使えない手段であること、内容が伴わなければ、 結局は元に戻ってしまうこと、ですね。そんなことはもちろん、わかりきった ことではありますが。ははは、何の役にも立てませんね。


さて、いささかタイミングをはずしてしまいましたが、 Whisper で書いてあった無断掲載ですが(もう、次のコンテンツに書き変ってますが)、 これは怒るべきですよね。

要するに、とあるサイトのコミュニケーションボードでの発言が、発言者に 何の断りもなく、本にされて出版され、その後になって「掲載許諾」のメール が送られて来た、ということです。

「○文社(カッ○ブックス)」ですか。でもこれってバレバレ。誰が見ても 「光文社(カッパブックス)」ですな。いや、いいんです。伏せ字にしたのは、 せめてもの気づかいでしょうが、気づかいなど不要。

何々、「(株)○文社 第○編集部 ○野○一」、こいつが悪い奴だな。 これも伏せ字だけど、まあ個人名だからしゃあないか。実は○の中の文字を 教えてもらってたりするけど、公開するのはカンベンしておいてやろう(偉そうに)。 でも、「第○編集部」は、私の責任で「第一編集部」とばらしてしまおう。

この○野○一はこんなことを言ってます。

このたびは、発言を掲載させていただきました皆様に「掲載許諾」をいただきたく ご連絡をさせていただきました。出版前にご連絡させていただく予定が、私どもの 不手際により事後報告という形になってしまいましたことを深くお詫び申し上げます。

おいおい、不手際って何だよ、不手際って? 嘘付くなよ! どうせ、確信犯 だろうが、えっ? お詫びする気があるなら、充分に誠意ある対応をしたうえで、 金で解決するのが普通だろうが?

掲示板みたいなところの発言を編集して、出版するつもりなら、事前に承諾なんて 取っていたら、編集が事実上不可能だから、バックレたに違いないですね、これは。

例えば、こんな会話があったとしましょう。

A「私、母乳で育てたいんだけど、出が悪いのよ」

B「それなら、○○を食べるといいって聞いたわ」

C「○○もいいけど、××はもっといいわよ。栄養のバランスも良くなるらしいし」

念の為、会話の内容は私がいい加減にでっちあげただけです。

さて、A さん、B さん、C さんに、事前に掲載の可否を問い合わせたとしましょう。 すると、A さんと B さんは OK だけど、C さんはダメとのお答え。これは充分に 想定される事態です。すると、この会話自体が成立しなくなりますね。

つまり、編集者側で載せたいと思った、一連の会話の関係者全員が OK しないと、 その話題は載せられないのです。色々工夫して、掲載不可の人の発言を出さなくても、 意味が通じるように出来るかもしれませんが、むちゃくちゃ大変なことです。

面倒ですね。載せたいのが載せられませんね。出版にまでこぎつけるのは不可能 みたいですね。

「えーい、面倒だ、事後承諾で突っ走れ!」

こんな風に考えても不思議はないですね。いや、不思議はないどころか、 私は 99% 以上の確率で、こういうことだと思いますね。

発言者が OK するかどうかで、編集者の仕事は天と地ほども変ってくるのに、 本気で確認する気があるなら、確認抜きで、それも全員 OK という前提で 編集作業をするわけないですよね。

最初に掲載の可否を確認しなければ、何も出来ないはずなのに、作業を進めて、 出版までしているということは、どう考えても確信犯です。

発言内容の著作権はそのメッセージボードを運営している、「○○○〜○」 (←これじゃ全然わからん)にあるらしいので(「○○○〜○」のページを見ると、 そんなことが書いてある)、発言者個人が発言内容に対する著作権は主張出来ないと 思いますが、少なくとも、出版を前提としていなかった、という問題点はありますし、 「不手際により事後報告という形になってしまいました」なんて善人面は 大嘘でしょう。

マスコミのこの手の暴力には、我々はほとんど効果的に対抗する術を持ちません。 せめて、「掲載許諾」などせずにゴネまくって、図書券かデパートの商品券 でもせしめるか、そうでなければ、いっそのこと、光文社に○野○一の愛人を 装ってイタ電でもして(私が、じゃなくて、被害にあった奥様達がですよ)、 うさばらしでもするか・・・

まあ、イタ電はジョークとしても、なかなか効果的な対抗策はありませんね。 Whisper で書いたり、私がここでこんな風に取り上げたり、ということで、 多少なりとも光文社第一編集部または○野○一のやったことを公にする、 ということ位しかないですね。

本当に「不手際」とか「うっかりミス」とかいうならともかく(それでも 許されることとは思えないが)、確信犯と思われるのですから、きちんと 抗議すべきでしょう。

微力ながらバックアップはしますよ。だから、商品券もらったら、半分下さい。 (ヲイ!)






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