| 謎の中国人 |
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もう一度お知らせ。 ちょっとした気の迷いで、掲示板を開設してみました。 http://www.tcup5.com/545/fwjd1945.html 何でも書き込んでやって下さい。リモート・ホストはソースを見ても分からない ようになってますから、co.jp の人でもご安心を。また、匿名プロキシも 拒否しませんから、怪しげなとこ(あるいはセキュリティの厳しい会社) からも書き込めます。 エログロナンセンス何でもOK。冷かしも商売もOK。でも、私がマズイと 思った投稿は削除するかも。やらしく。
国際線の飛行機に乗って、自分の席の近くに中国人家族が座ると、ちょっと 憂鬱になったりします。 別に人種や民族で差別するつもりはないのですが、経験的には中国人の、 それも家族連れは、機内でのマナーがあまり良くない傾向があると思うのです。 これは想像ですが、中国では「みな家族」的な意識があって、公共の場でも お互いにあまり気使いをしないのかもしれませんね。それが、他国の人から 見ると、マナーが悪く見える、ということのでしょう。 2 -3 年前のことですが、その時に乗り合わせた中国人家族はすごかった。 まず、私が自分の席に座ると、離陸前に近くにいた中国人家族のお父さんがいきなり 話しかけてきました。 要するに、席を代わってくれ、と言っているのです。夫婦と子供 3 人の 5 人 グループなのですが、席が 2 人と 3 人に分かれてしまっているので、一緒に なるために、私の席に座りたかったのでしょう。 私は通路側の席が好きなので、予約時に通路側を頼んでいたのですが、その お父さんが示した席は、通路側でもなく窓側でもない、両脇に人が座る、 一番嫌われる席です。 何か事情があって人に席を代わってくれと頼むときは、私なら、その人の席よりも 同等以上の条件のところを代わりにしない限り、あるいはそうでなくとも、もっと 逼迫した理由がない限り、とても頼めません。 因みに、その家族の子供は一番下でも小学校の高学年位ですので、四六時中、 親が付いていなければ、ということはないと思います。 その時の私は連れがいませんでしたので、良い席であれば代わってあげても よかったのですが、代わりの席に納得できませんでしたので、「通路側が好きなので、 その席に座りたくはない」と言って、丁重にお断りしました。 幸い、その便は席に余裕があったため、結果的には、その家族はまとまって座る ことができました。ただし、私の席のすぐ近所、お父さんは私と通路を 隔てた隣りです。 もちろん、私の気持ちはちょっと暗くなりました。これから先、何が起るのだろうと。 とりあえずうるさくてせわしないですね。ぺちゃくちゃ大声で話す、雑誌を取りに行く、 上の棚の荷物から何かを取り出す、トイレに行く、スチュワーデスに何かを頼みに 行く。じっと座っていることを知りません。 それだけでも、それがずっと続くとかなりイライラします。 しかし、それくらいで驚いてはいけません。 離陸してしばらくすると、お父さんがタバコに火をつけたのです。離陸時についていた 禁煙サインは消えていましたが、ここは禁煙席です。スチュワーデスさんはそれに 気づいていません。 私はすかさず、「ここは禁煙席だよ」と注意しました。するとそのお父さん、 私のことを無視。 私の英語が通じなかったのかと思いましたが、単に通じないなら聞き返すでしょう。 プイっと横を向いてしまったのですから、言われたことは分かりながらも、 「そんなこと知るかい!」 てな感じで無視したのでしょう。 私は今度はかなり強い調子で、 「ここは禁煙席なんだよ。分かってるのか?!」 というような事を言いました。いや、私の英語は不自由なので、そういう意味のこと を言ったつもり、というのが正しい。 それでも、何とか通じたらしく、お父さんは渋々タバコを吸うのをあきらめました。 しかし・・・ 彼はタバコを通路の床に落として踏み消したのでした。 因みに、この後しばらくして、通りかかったスチュワーデスさんが、その吸い殻を 見つけて、不思議そうな顔をして始末してました。 さて、シメは着陸時です。 当然、全員がシートに掛けてシートベルトを着用しています。その中国人家族も 最初はバタバタしていてなかなか着席しなかったのですが、繰り返しスチュワーデス さんに注意されて、やっと着席しています。 飛行機は高度を段々下げて来ています。いや、もう着陸寸前です。大げさでなく、 あと 10 秒もしないうちに着陸する、というその時、あのお父さんがまたやって くれました。 自分のシートベルトをはずして、すっと立ち上がったのです。 スチュワーデスさんが大声で何か叫んでいました。しかし、その時には既に飛行機は タッチダウンの瞬間を迎えていました。 幸いにして、大きな揺れもなく、彼はよろけたりころんだりはしませんでしたが、 スチュワーデスさん(米国人の体の大きなおばさん)がえらい剣幕で怒って います。お父さんはその剣幕に押されて着席しました。 さて、このお父さん、何の為に着陸寸前に立ち上がったのでしょう? 誰もが納得するような、緊急の事情があった・・・・、はずないですよね。 脱力するような理由なのですが、お父さんは、雑誌を棚に返しに行っただけ なのです。
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