1999年1月26日

制服好き


制服好き、な人がいます。

制服ではなくて征服が好きな人もいるかもしれませんが、制服が好きな人は 多いわけです。

中には両方とも好きで、スッチーの制服を着せて仁王立ちフェラ、というプレイを 好むかたもいらっしゃいます。

仁王立ち
よくぞ男に
生まれけり

などという句もあります。

いや、話がずれてしまった。こんなこと書く気はなかったのだけど、「せいふく」 と入力して変換したら「制服」よりも先に「征服」が出てきたので、ついつい 連想してしまったのです。

そもそも、そっち系の制服のつもりではなかったのであります。そっち系というのは、 セーラー服とかナースの白衣とかスッチーの制服とか、そういった女性の制服を 性的な意味で好む、という方面の話です。

まあ、タイトルにつられて覗いた人に申し訳ないので、そっち方面の話題を 前振りにしたと、そういうことです。

学校や会社での制服着用は、長短あると思いますし賛否両論あると思います。 でも、世界的に見て、日本人は制服好きであることは言えるのではないかと 思います。

会社における制服というのは、受け付けなどの女性が着るようなものもありますし、 工場などでの作業着に近いものもあります。

それらはそれなりに意味のあるものだと思います。もちろん、個人的にそれらに 全面的に賛成しているわけではないのですが、とりあえすそれなりの意味はあると 思っています。

でも、どうしても意味が分からず、かつかっこ悪いと思う制服もあります。

製造業によく見られるパターンです。おそらく、もともとは工場での作業着 なのでしょうが、それをオフィス用にも流用したようなジャンパーです。

ジャンパーそのものがどうこう、ということではないのです。問題は、 ワイシャツとネクタイを着用した上から、そのジャンパーを着ていることです。 正確に言えば、普通のスーツ姿から上着を脱いで、かわりにジャンパーを着ている、 ということです。

あれ、かっこ悪いと思いませんか?

ああいう格好をしていると、スーツの袖が汚れたり擦りきれたりしにくい、という 利点はあるかもしれませんが、どうにもかっこ悪い。ミスマッチというやつです。

肉体労働をするわけでもない人が、作業着(に見える)を着ていて、襟元には ネクタイが見えているのですから、これはもうミスマッチでしょう。

ところで、普段そのような格好をしている人のところに、テレビ局が取材に来たと します。その会社の新規事業に関する取材でも、福利厚生に関する取材でも、 何でもいいのですが、とにかく、テレビ局が取材にきて、自分がテレビに映る かもしれない、とします。

おそらく、その人はスーツに着替えてから取材に応じることでしょう。その人が ジャンパーをどう思っているか、というのとは別にして、ある種の接客ですから、 ほとんどの人はスーツに着替えることでしょう。

でも、実際にはテレビで、そのような「ジャンパー&ネクタイ」を目にすることが よくあります。

私はずっと不思議でした。何故、その人はスーツに着替えないのか?

以下はひとつの仮説です。いや、仮説と言うほど立派なものではなく、単なる 思いつきです。

印象としては、「ジャンパー&ネクタイ」を目にするのは NHK に多いような 気がします。NHK は公共放送ですから、そういうネタ(特に新規事業とか新技術とかに 関する取材の場合)を放送するときでも、企業名は出しません。大手家電メーカー、 などとごまかします。

自分から取材を申し込んでおいて、企業名も出さないとは失礼なやつだ、と思いますが、 それはおいといて、とにかく企業名は出しません。

で、「ジャンパー&ネクタイ」は、それのせめてものフォローなのではないか、と思う わけです。

つまり、

企業名は出せないけど、制服の胸などに入っている会社名やロゴにモザイクを かけることまではしないし、制服を着ているのを無理に着替えさせることも出来ない ので、どうかひとつ、制服着用でカメラの前に立ってくれないでしょうか。これで お宅の会社をさりげなくアピール出来るでしょ。これが NHK に出来る精一杯の ことです。
などということをディレクターが言って、制服を着たままの姿をカメラに収める。

考えすぎかなぁ?






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