| 浜崎あゆみの謎 |
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風邪は回復しました。一部の方にはご心配をお掛けいたしましたが、もう大丈夫です。 教訓。シャワーを浴びた後、暖房が不十分な部屋で、いつまでも裸でいてはいけない。 まして、汗をかくようなことをしてはいけない。はい、そういうことです。(どういう ことだ?) さて、最近、浜崎あゆみの CD を買いました。ファースト・アルバムだそうです。 彼女の名前は以前から知っていましたが、名前と顔と曲名は全然一致していなかった のですが、今年の正月になにかのテレビ番組で彼女が歌っているのを見て、惚れて しまったということです。 なんといいましょうか、たたずまいがいいんですよね。えらい美人というほどでも ないし、歌唱力が抜群というわけでもないし、曲が特別に気に入ったというわけ でもないのです。 たたずまいに惚れたのでした。 私がたたずまいに惚れた女性と言えば、なんと言っても井上貴子であります。 女子プロレスラーです。元モデルということで、ルックス的にはなかなかのもの なのですが、当初は「アイドル系レスラー」からなかなか抜け出せませんでした。 そんな頃、彼女の試合を見て、彼女のリング上のたたずまいに惚れたのでした。 「これは只者じゃない・・・」などと思ったのです。特に技を受けている姿が 良かった。 案の定、それからの井上貴子は大ブレーク。「アイドル系」ではくくれない、 一流のレスラーになったのでありました。 話を戻して、浜崎あゆみですが、彼女の何が良いのか、うまく説明は出来ないのですが、 とにかく惚れてしまって、CD を買ったのです。そして私はあることに気付きました。 結論から言いましょう。彼女の歌は全て彼女が作詞しているのですが、歌詞には英語が 全く含まれていないのです。 完全にカタカナ表記で定着している外来語はいくつか見られますが、I love you. とか Dream of you. とか I need you. とか、そのたぐいの英語の歌詞が皆無なのです。 偉い! 私はそもそも、日本語の歌であるにも関わらず、何の必然性もない英語の歌詞を (英語はなんとなくかっこいい、という程度の理由でしょうね。あとはリズムに乗せ やすいとか・・・)、それもいい加減な英語を(例えば Can you Celebrate? とかね)、 いい加減な発音で聞かされるのは大嫌いなのですが、その点、浜崎あゆみは偉い、 と思います。 もちろん、そうと知って CD を買ったわけではなく、歌詞カードを見ていたら 気付いたのですが、とにかく、浜崎あゆみは偉い、と断言してしまおう。日本人なん だから、きちんと日本語を使って表現するのは当たり前かつ重要なことです。 不自由なヘンな英語で何が表現出来るというのでしょう。世界市場を狙っているから、 歌詞は全部英語、というなら理解出来ますが、浅薄な理由で英語を乱発するのは どうにも恥ずかしいのです。 とまあ、浜崎あゆみは偉いのですが、実はおかしなこともあります。 気付いた方もいらっしゃるでしょうが、彼女の歌のタイトルは例外なく、全てが 英語なのです。 これは何を意味するのでしょうか? ここから先は、私の想像です。 彼女の歌の歌詞は彼女が書いています。少なくとも、そういうことになって います。英語を使わない、という自己主張が見られることからも、私は彼女が 書いているということで間違いなかろう、と思っています。 しかし、歌のタイトルを決めるにあたっては、スタッフの(余計な)入れ知恵 があるのでは、と思います。「英語のタイトルのほうが売れるよ」あるいは 「英語のタイトルのほうがインパクトがあるから」なんていうことを言うスタッフ がいたのではなかろうか。 たとえば、Depend On You という曲がありますが、歌詞を良く読むと、このタイトルは どうにもピンときません。歌詞はむしろ、「私をたよりにしてもいいのよ」という 内容ですから。 彼女は、この曲に「私はここにいるよ」なんていうタイトルを付けたかったのに 違いありません。 それをスタッフがよってたかって「Depend On You」にしてしまった。そんな気が します。 浜崎あゆみのスタッフさんたち、もっと彼女の主張を理解しろよ。英語使うのが そんなにかっこいいか? 日本語だけで歌を作っている浜崎あゆみはすごくかっこいいと思うぞ。 そして、浜崎あゆみちゃん、いろいろと自分の思うままにならないことは あるでしょうが、今のままの自己主張は止めないでくれよ。
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