| 女子高生のお化粧 |
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先日電車に乗っていると、私が座っている前にひとりの女子高生が座りました。 彼女はバッグから手帳ほどの大きさのモノを取り出しました。表も裏もプリクラで 埋め尽くされています。 続いて彼女は PRADA のポーチを取り出すと膝の上に置き、手帳のように見えた モノを、パカッと開いて自分の顔の前にかざしました。つまり、それは手帳ではなく 鏡だったのでした。そして、PRADA のポーチは化粧品入れ。 彼女は電車の中でお化粧直しを始めたのでした。 「高校生のくせにお化粧なんて」とは思いませんよ。私は「高校生らしく」なんていう 考え方が好きになれませんから。 何が高校生らしいのか、ということをマジで考えると、疲れるし面白くもないので 省略。でも、「高校生らしく」ということを口にする人々の思う高校生らしさ、 ってのは大体において共通点がありますよね。 私はむしろ「らしくない」ことの方が好きですし、価値があると思ってます。 高校生本人が自分で自分の生き方を考えて、その結果がいわゆる「高校生らしさ」 であるならば、それはそれで結構なことです。でも、最初から「高校生らしく」 と考えるのは、それも人から与えられた基準でそう考えるのは、どうにも窮屈すぎる と思うのですよね。 「もっと自由になれよ!」と言いたくなりますね。もちろん、それによって、 自由とは好き勝手我儘放題ということではなく、責任がつきまとうものだということも、 知ることになるでしょうね。 因みに、「ミニスカ、ルーズソックス」は「高校生らしく」はないかもしれませんが、 個性も自由もないという観点では、同列だと思います。 とまあ、オカタイことを書きましたが、要するに「高校生のくせにお化粧なんて」 とは思いませんということでした。 しかしながら、お化粧が似合うかどうかは、全くの別問題です。 制服、ミニスカ、白のルーズソックスの組合わせに、その銀銀銀銀銀のメイクは なかろう? バイトで銀粉ショー(←こんなもんあるのか?)でもするんかいな。 その彼女ですが、はっきり言ってかなり美しい顔立ちです。スタイルも良さそう。 冬の生足ですが肌の艶も悪くない。 しかし、銀銀メイクによって、その美しさは 70% 減位にはなっているはず。もっと ナチュラルなメイクが良いと思うのは、オジサンの証拠かなぁ・・・ 私がオジサンというのは事実だからそれはそれでいいけど、さらに本質的なことを 言ってしまえば、お化粧直しの前にやることがあると思うのですよ。 もちろん、電車の中でのお化粧直しは、あまりお上品なことではありませんよ。 しないほうがいいとは思いますが、まあ目をつぶりましょう。でも、決して 目をつぶれないことがあるのです。 だって、パンツ丸見えなんだから。
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