昨日の夜、金縛りを体験しました。
おそらく通算で 3 回目か 4 回目のことです。
最初に金縛りを体験したのは、高校生くらいの頃だったと思います。寝ていると
いきなり誰かにのしかかられたように感じて、目が覚めるのですが、体は全然
動かない。指先をピクリと動かすことすら出来ない。
正直言ってビビリました。当時は純情な美少年でしたからね。(←関係ないと思う。
そして、美少年ということも疑わしい)
そうこうしているうちに、息遣いのようなものが聞こえたり、女性の「キャー!」
という悲鳴が聞こえたり、首のない少女が天井に浮かんでいるのが見えたり。
恐くなかったというと嘘になります。それなりに恐かったと記憶しています。
でも、収まった後は、「ああ、これが金縛りか」とか「これが心霊現象か」などと
感慨深い気分でもありました。
で、昨日の金縛りですが、今となっては恐くもなんともありませんで、むしろ
楽しんでましたね。
誰かが覆い被さっているのは、いつもの通りなのですが、なんとそのお方、うら若い
綺麗な女性なのです。しかも全裸。
でへへへへ、てなもんです。
しかしながら、その全裸の女性はイケズでして、なかなか楽しいことをしてくれません。
ただただ乗っかてるだけなのです。
まあ、でへへへへではあるのですが、乗っかられているのも苦しいし、いいことも
してくれないので、はねのけようとするのですが、金縛りですから、体は全然動き
ません。頭を動かすことも出来なければ、指を動かすことも出来ない。
でまあ、全裸女性のなすがままになっていたわけですが、なすがままといっても、
エッチ方面に発展するわけじゃなし。あまり楽しくはありません。でも、不思議と
彼女からは悪意は感じませんでした。
そのうち彼女、何を思ったか横四方固めのような体勢に移行して(その前は
馬乗りでした)、私の腕に噛みつくのでありました。
痛かったですよ。噛まれるのですから痛いに決まってます。
でも、その噛み方はそんなに暴力的でもないのです。どちらかというと、セクシャル
です。どうやら、彼女は欲情しているような気配であります。
「そうかそうか」と、なんとなく噛みつき攻撃を受け入れようとする自分がそこに
いました。もちろん、そっちの趣味はないのですが、愛情あふれる噛みつきならば、
許しましょう、その程度の噛みつきなら傷になることもないだろうし。そんな気分
です。
金縛りにあいながら、全裸の女性に噛みつかれている。これも一種の SM プレイ
と言えなくもありません。新たに「心霊 SM」とかいう分野に分類されたりして。
彼女は舐めるように、キスするように、カプカプと私の腕を噛んでいました。
飽きることなく噛んでいました。その情熱はフェラを連想させるものがありました。
そうこうしているうちに、ふっと金縛りが解けて、彼女の姿も見えなくなりました。
以上です。おしまいです。あっけないものです。もっと発展してほしかったです。
今から考えると、その彼女はどうもある日記書きの女性のようでした。お名前は
出せません。失礼ですし、まして、彼女はここを読んでいるでしょうから。
そこでドキっとしたあなた。あなたの事です。
朝起きると、同居人曰く「うなされてたみたいだよ」とのこと。うん、確かに
その彼女をはねのけようとして力んでいたから、うなされているように聞こえた
かもしれません。精神的には落ち着いてたんですけどね。
さて、そろそろツッコミが聞こえてきそうです。
「それは金縛りじゃなくて、金縛りにあった夢だろう?」
はあ、そうとも言うかもしれません。
でも、金縛りと金縛りにあった夢はどこが違うというのでしょうか?
私には同じように思われるのですが・・・