先日、キスの相性云々ということが書かれていた日記を読んで、色々と
思い出したこと。
初めてのキスの味は、やっぱり唾の味でした。決してレモンの味ではありません。
初めてじゃないキスの味も、やはり唾の味だったり、ルージュの味だったりします。
ルージュの味自体が好きな訳はないのですが、キスしてルージュの味がするのは、
なかなかいいもんです。
良くないことは、女性のルージュが乱れてしまうことと、こちらの唇にもルージュが
つくので、そのまま放置しておくと、場合によってはトラブルを招くことです。
因みに、そういう経験はございません。ちゃんと拭き取っておりますから。
例外的なところでは、ポッキーの味ということもありました。つまり、ポッキーを
ふたりで両方から食べていって、そのままキス、それもディーーープなやつ、
こういうパターンです。冷静に考えると、冷静でなくてもかなり汚ないけど、
愛があるから平気なのであります。
あ、その時は愛はなかったなぁ。二人とも酔った勢いで「ポッキー食べようか?」
「うん」なんて感じで、両方から食べ始めて、絶対に最後は彼女が逃げると
思っていたのですが、逃げないから、こちらから逃げるのも失礼だし、まして
舌を入れてきたのも彼女だし、こちらとしても応戦するしかないわけで・・・
因みに、その時は二人きりではなく、多人数で飲んでいたのでした。私と彼女は
そういう関係ではなく、単に酔った勢いのオアソビでございます。その後も、
深い関係に発展もしてません。
このキスは貴重な体験ではありますが、あまり良いキスとは言えませんね。
キスは基本的に良いものですが、それでも良さの程度が色々あります。
女性の情熱がダイレクトに伝わってくるキスはいいもんです。こちらの行為に
敏感に反応してくれるキスもいいもんです。
初めてのキスは、お相手も初めてでしたので、「キスをした」という事実が重要で
あって、実際のところ大して良いキスではなかったと思います。むかーーーしの
ことなんで、あまり覚えていませんが。
これまでの人生で最高に良かったキスは、初キスほどむかーーーしのことでは
ありません。(初キスより昔のわけがない)
結構人目につくとこでやっちまいました。バカップルです。
彼女といつでもキスできる関係でしたら、何も好き好んでそんなところでキスなど
しないのですが、その時は彼女とは初めてのキスでしたから、「この機会を逃して
なるものか!」ってなもんです。
その時のキスの何が良かったかというと、唇の感触とか舌使いとか、そういうのも
あるのですが、何と言っても彼女の反応ですね。
こと細かに描写するのは恥ずかしくて出来ませんが、セックスのクライマックス直前
みたいな感じでした。
で、非常に残念なことに、色々と事情があって、その彼女とはキス以上の関係には
ならずじまいでした。
キスであれだけの好感触が得られたのだから、セックスすればそりゃあもう、
超絶に最高のセックスになるに違いない、と考えるのは当然でしょう。実際、
そうだと思います、自信を持って。
なもんで、未練たらたらだったりもするのです。単に口説くのに失敗した訳じゃなく、
キスまではいけて、それも最高のキスで、でも諸般の事情により、その先には
進めなかったのですから、未練ありますよ。今でもドロドロと引き摺って
いるわけじゃありませんけどね。
実らなかった初恋の相手を理想化するのと同じようなもので、セックス出来なかった
から、キスを理想化しているということもあるのかもしれません。
しかしそれにしても、最高だったと思うのでありました。