さて、昨日の「さぶサークル」ですが、Sub Circle ではございません。「さぶ」
です。そっち系の雑誌で「さぶ」というのがあるのです。読んだことはないけど。
「さぶサークル」に関して、昨日はてきとーな問題を設定しましたが、それに関連して、
さらに考察してみたいと思います。
昨日のを読んでない方は、まずはこちらを
読んで下さい。
まず、nの最小値の求め方ですが、角度のずれの許容範囲から求めなければなりません。
普通であれば、前の人と後ろの人は真っ直ぐな位置関係にあります。もっと分かりやすく
言うと、前の人の肛門に対して、後ろの人は真後ろから挿入するわけです。
ところが、真後ろからの挿入では、複数の人が連なっても一直線に伸びるだけで、
「さぶサークル」を形成することは出来ません。「さぶサークル」を形成するには、
少しずつ挿入角度をずらしていかなければならないのです。
仮に 30°ずらすと挿入は難しそうです。無難なのは 10°くらいではないでしょうか。
すると、ひとりあたり 10°のずれで円を構成するためには、360 ÷ 10 = 36 人が
必要になります。
10°のずれであれば無理がない、という仮説が正しいとすると、36 人もの人数が必要に
なるのです。
しかし、例えば全員のちんちんが左に 10°曲がっていたとするならば、ひとりあたりの
ずれは 20°になりますから、18 人で「さぶサークル」を形成することが出来る訳です。
次に、「さぶサークル」の半径を求めてみましょう。36 人で「さぶサークル」を形成
しているとすると、一人当りの体の厚みと腰のストローク長の和は、中心角 10°の
円弧の長さにほぼ等しいということが言えます。
従って、平均的な体の厚みを 25cm = 0.25m、腰のストローク長を 10cm = 0.1m
と仮定し、「さぶサークル」の半径をRとすると、
2πR / 36 = 0.25 + 0.1
から、R はおよそ 2m ということになります。
半径 2m の円周上に 36 人の裸の男がひしめきあうのです。壮観です。どこぞの
裸祭りも壮観ですが、「さぶサークル」も壮観です。
さて、「さぶサークル」の構成人数と半径は分かりましたが、重要な点を考察して
いません。
それは、「いかにしてストロークするか?」ということです。
みんながてんでバラバラにストロークしたのでは、充分な快感が得られないばかりか、
「さぶサークル」も崩壊してしまうかもしれません。
やはり、玉突き式というか、ウェーブ式というか、そのような秩序のもとで全員が
ストロークを行う必要があります。自分が後ろの人から突かれたたら、その力を
利用して前の人を突く。まことに合理的な方法です。
しかしながら、「さぶサークル」では、ある人が突いて、それが前に前にと伝わると、
いずれは自分に戻って来るのです。そして、戻って来たときに、それが自分のリズムに
あっていないと、おかしなことになります。
つまり、「さぶサークル」全体で定常波を構成しなければならないのです。
従って、ストロークの周波数についても考察する必要があります。
ある人が突いてから、突かれた人が前の人を突くまでの時間を、仮に 0.5 秒と
しましょう。すると、その突きが「さぶサークル」を一周するには 0.5 x 36 で
18 秒かかります。
「さぶサークル」のコンダクターさんは、最初に前の人を突いてから
18 秒後には後ろの人から突かれ、18.5 秒後にはもう一度前の人を突くことに
なります。
ちょっと切れの悪い数字なので、時差を 0.5 秒よりちょっと短いと仮定しなおして、
18 秒後にはもう一度前の人を突く、ということにしましょう。
ドミノ倒しの様にストロークが伝わり、18 秒で一周するのです。そして、それは
そこでとぎれることなく続くのです。
つまり、36 人構成の「さぶサークル」においては、全員が 18 秒周期でストローク
すれば、定常波が発生して「さぶサークル」の波動は安定します。
別の言い方をすると、この場合の「さぶサークル」固有振動数は 1/18 という
ことになります。
しかしながら、18 秒に一回というストロークのペースは、なかなかにのろくて、
もどかしいものがあることでしょう。
それは解決可能です。例えば 9 秒に一回のストロークでも定常波は崩れません。
これを音楽の世界では倍音とかハーモニクスと呼びます。
もちろん、6 秒に一回でも、3 秒に一回でも、2 秒に一回でも、1 秒に一回でもOK
です。しかし、5 秒に一回ではだめです。ぐるっと一周したときにシンクロしません
から。
常識的には、1 秒に一回のストロークによるハーモニーを楽しむのがよろしいかと
おもうわけです。
「さぶサークル」上には 18 個のストロークが定常的に存在して、ウネウネと伝わって
いるのです。想像してみましょう。
かなりおぞましいハーモニーではあります。
はぁ。これだけ書くのに、けっこう突かれた疲れた。