2000年2月17日 手ブラ


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一昨日のタイトルが「全裸」で昨日のタイトルが「半裸」です。

「次は 1/4 裸ですか?」とメッセージを下さった方、ありがとうございました。でも、 「1/4 裸」って意味不明なんで書きようがないんです。ご期待に沿えず、申し訳ありません。

ということで、「1/4 裸」ではなくて「テブ裸」について書きたいと思います。いや、 正確に言えば、「テブ裸」ではなくて「手ブラ」なんですけど。

「手ブラ」というのは、何も持っていない状態を指す言葉ではありません。 「ブラ」はひらがなではなくカタカナなのです。

これは比較的最近になって使われだした言葉ではないかと思われます。ヌード写真業界の 用語です。そんな業界あるのかどうか知りませんけど。

カタカナの「ブラ」はブラジャーを表わします。つまり「手ブラ」とは、手を覆うための ブラジャー、ということになります。

嘘です。

手をブラジャーのように使う、ということですね。つまり、女優さんなどがセクシー写真を 撮影するときに、乳首周辺を手で隠していることを、俗に「手ブラ」と言います。

ビキニや下着の写真に比べて、ブラジャーをはずしている訳ですから、一歩進んだ状態で あるわけです。

しかしながら、今まで水着しか披露しなかった清純派アイドルが、初めて「手ブラ」を 披露した場合などの他は、一般には「手ブラ」の評価は低いですね。ようするに、 潔くないということです。

ニプレス貼っているのがバレバレの写真ほどではありませんが、確かに「手ブラ」と いうのは潔くありませんね。私もあまり好きではありません。

「手ブラ」のカットの次のページで、きちんと見せてくれるのであれば、「手ブラ」は 焦らしのテクニックになるのですが、そういう例はあまりありません。見せない、という ことを前提に「手ブラ」行為がまかり通っているのです。

「手ブラ」で乳首を隠されると、「あなたには見せたげないもんね」と言われているような 気分です。自らの意志で、手で乳首を隠しているからです。正確には、事務所の方針とか なんとか、色々と事情があるわけですが、その写真の中で閉じた世界では、彼女の 意志によって、彼女の乳首は隠されているのです。

そんな風に隠されては、良い気分ではありません。「そうかい、そうかい、見せちゃくれ ないんだな。いいよ、いいよ、だったらこの写真集は買ってあげないから」てな気分に なるわけです。

一方、「手ブラ」ではなく、カット割やカメラの角度などで乳首を隠されている場合は、 「本当はあなたに見て欲しいの。でもね、事務所の方針で見せてあげることが出来ないの。 次は必ず見せるから許してね」という感じです。

どうです。随分と印象が違うではありませんか。なんつうか、乳首を見せられないことに 対するお詫びの気持ちが伝わって来ますね。

だいたい、「手ブラ」のポーズをとらせるカメラマンは、乳首を見せないという事務所の 方針を実現するための、最も安易な方法をとっているわけで、プロとして工夫が足りないん じゃないかと思うわけですよ。

更に言えば、上にはカメラの角度で見せないことを肯定的に書いてしまいましたが、もちろん、 見えた方が良いに決まってます。

根本的な問題として指摘しておきたいのは、お金を貰って仕事しているカメラマンや その他のスタッフは、乳首やお尻や、場合によっては出版不可能な部分まで見ている にもかかわらず、お金を出して写真集や雑誌を買っている我々が、そういった部分を 見ることが出来ないのは、理不尽極まり無いことです。

関係者からの納得できる説明を強く求める次第です。







                        
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