来る 3 月 9 日の WebColumn 2周年記念オフに関してはこちらを
ご覧下さい。参加者募集中です。
「最近の若い者は・・・」などという言い方はあまり好きではありません。しかしながら、
時にはそういうくくりで物申したりもするのは、私の年代としては、さほど不健全な
ことでもないでしょう。
本当に「最近の若い者は・・・」なのか、それとも自分の若い頃を棚に上げているのか、
そして、「最近の若い者は・・・」が単に自分の狭い価値観に立脚した主張なのか、
それともある程度の普遍性を持つものなのか。
そんなところが(自分なりに)クリアされると、「最近の若い者は・・・」という主張を
したりもするのでした。
なぁんていう偉そうなことを書いておいてなんですが、全くもって根拠が希薄な
「最近の若い者は・・・」話をしてみようかと・・・
最近の若い男って、セックスが下手だと思います。
かなり説得力に欠ける見解であることは言うまでもありません。私自身が、若い男および
ベテランの両方のセックスを、それも統計的に意味があるほど多くの回数経験している、
というわけではありませんからね。
誤解なきように補足しておきますが、両方ともありませんし、一回もありません。
私の情報ソースは、若い世代の女性との会話だけです。人それぞれ事情がありますし、
個人差もありますが、色々な話を総合すると、どうにもこうにも、最近の若い男は
セックスが下手に思えるのですよ。
何をもって上手いとか下手とか定義するのかは、とても難しい問題ですが、ここで
私が言っているのは、技巧的なことではなくて、むしろ心構えの問題です。
自分の欲望を満たすこと、自分が気持ち良くなることだけを優先したセックスをしている
ような気がするのですよ。若さゆえの経験不足からくる部分を差し引いても、その傾向が
強いように思われます。
その結果、彼ら若い男たちのお相手であるところの若い娘たちは、セックスに不満を
持っているとか、セックスの良さを知らない、ということになっているのです。
もちろん、いつの時代であっても、このようなことはあったのでしょうが、最近は AV の
影響なのかなんなのか、自分勝手なセックスをする男が増えているような気がしてなりません。
これは私の感覚でして、あまりあてにならないと言われれば返す言葉もありません。
長年に渡って、色々な世代の男と経験された女性からの一言でもあれば、それが裏付け
られるのですが・・・
なんて殊勝なことを申しましたが、実はその一言に近いことは言われています。某女性日記
書きのMさんとしておきましょう。その方と以前、すけべ方面のメールのやり取りを
したときに、彼女も「最近の若い男は・・・」とおっしゃっていました。
セックスはやはり、両方が気持ち良くて両方が楽しくなければならないと思うのですが、
多くの場合に能動的立場に立つ男が、自分の快感だけを優先してコトを進めては、
女性を満足させることなど出来ないでしょう。
テクニック云々の話ではありません。基本的な心構えの問題です。
セックスに不満を持つ若い女性はとても多いようです。これで良いのか、若い男どもよ!
「顔射したい」などとたわけたことを考えるよりも、彼女から「顔に出して」と言わせて
みなさい。いや、そういう話ではなくて、彼女が気持ち良くなることの、男としての喜びに
目覚めなさい。それが分かれば、テクニックなんてあとからついて来るものです。
そもそも顔射なんて、最後の瞬間はオナニーそのもの。そんなんでいいのか? ほんとに?
一番のクライマックスを、彼女を前にして自らの手で迎えるなんて、私はそういう
もったいないことはしたくありませんね。リクエストがあればお応えしますが。
ありゃ、話がずれてしまいましたが、心構えとしては、間違っても、テクニックから入っては
ダメです。AV はセックスの教科書ではありません。女性は AV に出てくるようなことを
望んでいるわけじゃないのです。女性の反応に心を配っていれば、彼女が何を喜ぶのかは
自明なことです。
欲求不満の若い娘をこれ以上増やしてはいけません。
もちろん、性戯の味方(←懐かしいフレーズだ)である高樹は、そういう若い娘の味方でも
あるわけです。若い男が頼りにならないなら、ここはひとつ・・・
ま、勝手に言わせておいてください。
真面目な話、実地指導なんてことはそうそうあるわけじゃないのですが、メールでのご相談とか、
飲み屋のおねえさんのセックスの悩み相談とかいうのは、そんなに珍しいことではないのです。
いや、とても多いように感じます。
その度に、「若い男は自分本位のセックスをするから」と言うと、ほとんどの女性からの
同意が得られます。少なくとも、そう思っている女性が少なくないことは間違いなさそうです。