昨日のオフに参加されたみなさま、とても楽しいひとときでした。
ありがとうございました。詳細の報告は苦手なのでご容赦くださいませ。
ただ、「婚約解消か?」というのは、ガセネタでありますので、そこんとこ
やらしくです。
「様」とか「殿」とか「君」とか「さん」とか「ちゃん」とか、名前の後に付ける
敬称にもいろいろあります。
日常的には「さん」を使うことが一番多いですね。会社ではほとんどの人に対して
(上司も含めて)「さん」ですし、ご近所の方々も「さん」ですね。
「君」はめったに使いません。男性の部下で年齢がかなり離れている時くらい
でしょうか。女性の部下に対しては、年齢が離れていても「さん」ですし、
他部署の若い男性にも基本的には「さん」です。
「君」というのは、目下の人に対して使うものだと思うのですが、最近は目上あるいは
年上の男性に対して「君」を使うことが増えてきているような気がしませんか?
根拠のない推測なのですが、ジャニーズ系アイドルがその発祥ではなかろうかと思います。
例えば SMAP には「中居君」がいます。デビュー当時は 10 代だったと思いますが、
当然のように周囲からは「中居君」と呼ばれます。今となっては、あの年代の男性を
「君」付けで呼ぶのはどうかと思いますが、昔からの習慣で「中居君」と呼ばれ
続けています。
例えば、ジャニーズ事務所から新人グループの「雷」がデビューしたとしましょう。
15 歳から 17 歳の 5 人組です。で、この「雷」がテレビ番組で SMAP と共演したと
しましょう。
番組中のトークのコーナーで、「一番頼り甲斐のある先輩は誰ですか?」という
司会者の質問に対して、「雷」のメンバーの一人が「SMAP の中居君です」と答える。
ありそうな話でしょ? あるいは、似たような場面を見たことあるでしょ?
私などは「先輩を君付けで呼ぶなんて、なんと失礼な」と思ってしまうのですが、
「雷」の世代にとっては、そうでもないのでしょうね。
いい歳して、自分の父母を「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶのも恥ずかしいのですが、
この手の君付けは、さらに恥ずかしくて許せないのですよ。
なんとなくですが、若い世代における「君」の意味が、我々の常識における「さん」に
近いものになっているように思われます。
という「最近の若い者は」話はこれくらいにしておいて・・・
私が女性を君付けで呼ぶことは、全くと言ってよいほどありませんが、
青年向け週刊誌などで、アイドルの水着写真などを載せているページでは、
「青木裕子クン」などと「クン付け」で呼ばれることがあります。
この「クン」は小さな文字にしたほうがよいかもしれません。一文字分のスペースに
小さなカタカナで斜めに「クン」と入っている活字が使われることが多いですね。
私はこれが好きじゃないのですよ。呼ぶ側が偉そうで軽薄そうに見えるし、
かつ呼ばれる側も頭悪そうに見えるんで。社長が秘書の女性を「○○君」
と呼ぶのとは明らかに違うように感じます。
まあ、私の好き嫌いなど、どうでもよいと言えばどうでもいいです。
上に「青木裕子クン」という例を出しましたが、「飯島直子クン」は使われません。
10 年前には彼女も「飯島直子クン」と呼ばれていたかもしれませんが、今、
彼女を「飯島直子クン」と呼ぶメディアは存在しません。
では、どこで「クン」を付けるかどうかが別れるのでしょうか?
アイドルか女優かによるのか・・・・?
そのような部分もあるかもしれませんが、私が観察したところ、年齢によって
呼び方を変えていると思われる例がいくつかありました。そして、その境目は
25 歳あたりなのです。
25 歳よりも若い女性には「クン」で、それより年上の場合は「さん」または
「サン」となるのです。
25 歳を境にして、「クン」が似つかわしいかどうかで呼び方を変えている、とも
考えられますが、「年下はクン付け」の法則を適用すると、その手の雑誌では
25 歳程度を平均的な読者の年齢として設定している、という仮説も成立するのです。
実態は、そんな面倒なことをせずにテキトーに呼び分けているだけなの
かもしれませんけどね。
先日読んだ雑誌では、ある話題で 3 人の女性を紹介していて、それぞれ 21 歳、
22 歳、 31 歳だったのですが、全員に「クン」が付いていました。31 歳の女性を
「クン」で呼ぶのは、なんぼなんでも無理がありますよね?
3 人の平等を期するために、全員を「クン」で呼んだのでしょうが、平等にしたかったら、
全員「さん」で何も問題ないでしょうに。
その記事を書いた記者は、きっと「クン」が大好きだったのでしょう。