「喘ぎ美人」という言葉がありますよね。アッハン、ウッフンの時の表情がとても
美しい方を指す言葉です。
不思議なことに、普段が美人だからといって「喘ぎ美人」だとは限らないのですね。
逆に、普段はそこそこなのに、その時になるととてもきれいな表情になる方も
いらしゃいます。もちろん、普段も美人でかつ「喘ぎ美人」な方もいらっしゃいます。
AV などでも、素の時はすごくかわいいのに、カラミになると「あらら・・・」
となる女優さんもいますし、むしろカラミの時の表情で本領発揮の女優さんも
います。
素の表情から、その人が「喘ぎ美人」なのかどうかを判断することは出来ません。
いや、少なくとも私には出来ません。経験するしかないのです。
喘いでいる、つまりセックスの場面では、眉を寄せていたり、口が開いていたり、
場合によっては鼻の穴もちょいと広がっていたりするので、基本的には表情は
崩れてしまいます。
でも、「喘ぎ美人」の方はとても美しいのですね。崩れた表情なのにとても美しいのです。
「喘ぎ美人」を「喘ぎ美人」たらしめている要素は何かと考えて見るに・・・
よくわからないですね。
恥じらいの表情だったり、喜びの表情だったり、切なげな表情だったり、そういうものの
微妙なブレンドで「喘ぎ美人」が出来上がるのでしょう。
普段はとても美しいのに、その時にはイマイチとなってしまう方は、なんだかもったいない
ことになっていると思いますが、本人の意識でどうこう出来ることではないですよね?
それとも、ご婦人向けの雑誌などでは、「目指せ、喘ぎ美人!」みたいな企画でもあるんで
しょうか? 「基本は口で息をすること」とか「口は 3 分までしか開けちゃいけません」とか
「眉に力を入れすぎてはダメ」とかいうノウハウが紹介されていたりして・・・
念の為、上に書いたことは私が勝手に思いついたことなので、信憑性は低いです。
それにしても、「喘ぎ美人」さんはとても愛しく思えます。
ちょっと紅潮した顔で、軽く眉を寄せていて、唇はかすかに開いていて、目を開けるとその目は
トロンとしていて、そういう状態で目が合ったりすると、こりゃもうたまりません。
おそらく、女性の方々は自分が「喘ぎ美人」なのかどうかについて、あまり意識して
いないのではないかと思うのですが、いかがなものでしょう。
一方、男性からするとそれは当然気になります。でも、「お前、喘ぎブスだなぁ」なんて
ことはなかなか言えませんし、言ってもどうなるものでもないと思っているでしょうし、
結局は、そういうことには触れないことが多いでしょう。
私は「喘ぎ美人」の方にはその旨をお伝えします。良いところを誉めるのは、誉めるほうも
誉められるほうも嬉しいものでしょうから。
一般の男同士のエロ会話においても、プロポーションとか感度とかに比べると、「喘ぎ美人」度を
話題にすることは極端に少ないですね。
でも、「喘ぎ美人」であることはとても大きな美点だと思うのですよ。「喘ぎブス」はダメと
いう話ではなく、基本的には顔の評定が崩れてしまう状況にも関わらす、美人と思わせる
美しい表情をしているわけですから。
とはいえ、問題点もあります。「喘ぎ美人」という尺度を重要視したとしても、
その評価を公にすることが憚られるのであります。
例えば私がここで、「昨日のオフで会ったAさんは、とても綺麗な方でした」と書いても、
基本的にはあまり問題にはならないでしょう。
でも、「昨日のオフで会ったAさんは、喘ぎ美人でした」というのは、基本的に問題発言と
なってしまうのです。
こういうこともあって、「喘ぎ美人」に関しては語られることが少ないのでしょう。
あまり日の当たらない価値かもしれませんが、「喘ぎ美人」だと言われた女性は、
大いに自信を持っていいと思いますよ。どこで線を引くかにもよりますが、
普通の意味での美人よりも「喘ぎ美人」の方が希少価値だと思うのですよ。