今、ケーブルテレビであのサンダーバードを見ています。今日は一日中サンダーバードを
やっているチャンネルがあるのです。これって、子供の日の特集でしょうか?
サンダーバードを見て感涙にむぜぶのは子供じゃなくて、私くらいの歳のおじさんですよ。
それにしてもすごいすごい。もう 30 年以上前の作品なのに、全然古さを感じないですね。
すばらしいです。特にサンダーバード2号の造型の美しさは、まったく色褪せてません。
私の記憶では、日本で最初にサンダーバードを放映したのは NHK で、たしか土曜の夕方6時位
から放送していました。45 分番組だったと思います。その後、民放で何回か放映されています。
NHK の1回分を2回に分けてコマーシャルを入れると、ちょうど 30 分 x 2 に収まっていました。
ところが今日の放送を見ますと、NHK で放映されていたものは、何分かカットされたものだと
いうことが分かります。今日の放送は「完全版」なのですが、カットされた部分は日本語吹き替えが
ありませんので、オリジナルの音声に字幕が入っているのです。マニアには垂涎ものの放送でしょう。
オリジナルの音声を聞くと、登場人物の名前が違っていることに気が付きました。三男のアランが
惚れているミンミンという女の子は、オリジナルでは「ティンティン」と発音していました。
「ティンティン」だと「チンチン」みたいで、女性の名前にふさわしくないので、「ミンミン」
に変えたのかもしれません。
これは有名な話ですが、レディ・ペネロープ・クレイトン・ワードの声は黒柳徹子さんがあてています。
今の黒柳さんからは想像できないかもしれませんが、とてもチャーミングな声です。
子供心に、不思議な魅力を感じていた記憶があります。
とても出来の良いサンダーバードでありますが、不思議というか不自然というか・・・
トレイシー家の5兄弟は彼女もいませんし、結婚もしていません。性格が歪んでしまいそうな
環境で暮らしているのですが、そのわりには明るく素直に育っているようです。
そんな中でも一番不幸なのは末っ子のジョン君です。いつもひとりぼっちでサンダーバード5号
(宇宙ステーション)にこもっているのですから。時々はアラン君と交代するようですが、
ほとんどは宇宙に一人ぼっちなのです。あまりに不幸な境遇と言わざるをえません。
さて、明日の朝5時までこのサンダーバードの放送は続くのですが、どこまでお付き合いしようか・・・