2000年5月11日 女王様のお仕事


先日、会社の仲間に連れられて、とあるキャバクラに行ったのですよ。 珍しいことじゃありませんが。

で、隣りに座った雪絵(仮名)ちゃんとお話ししていましたら、 何故か SM の話になったのですよ。珍しいことじゃありませんが。

雪絵(仮名)ちゃんは 21 歳女子大生で、その店ではバイトとして働いています。 東北出身で名前のように色白の美人です。

「私、SM に興味あるのよ。経験してみたいの」

だそうです。私としては、ググッと身を乗り出して「じゃ、俺が相手してあげるよ」 などと言いたかったところなのですが、よくよく話を聞いてみると、 「女王様になりたいの」ということなのです。それでは、私がお相手を、 というわけにはまいりません。私はそちらの趣味はありませんので。 趣味以前の問題として、彼女が私をパートナーとして認めてくれるか、 ということのほうが、大きいのですけどね。

「ふーん、じゃあ SM クラブで働いてみれば?」

と冗談で言ってみたところ、

「うん、働きたーい。私、この店で働くときに、SM クラブにしようかどうか、 真剣に迷ったもん。どこかいいところ紹介して」

こちらとしては冗談のつもりだったのですが、雪絵(仮名)ちゃんにとっては、 冗談事ではなく、本気で考えている事だったようです。

SM クラブかキャバクラかで迷う、というのもちょっとすごいことではあります。

雪絵(仮名)ちゃんは無邪気そのものです。SM 経験はゼロで、SM プレイの 知識もほとんどありません。単に女王様にあこがれているのです。 もちろん、SM クラブにおいて、女王様がどのような接客をしなければならないか、 といったことも知識がありません。

さらに、SM クラブで働きたいとは言いつつ、セクシャルなサービスを行うことには、 かなりの抵抗感があるようなのです。つまり、女王様はムチとロウソクを持って、 男をイヂメテいればよろしい、と思っているのです。

「そんなに甘いもんじゃないよ」と、お説教でもしようかと思い、ふと気が付いた のですが、私も女王様のお仕事に関しては良く知らないのでした。

私は SM クラブには行ったことがありません。仮にこれから行く機会があったとしても、 女王様コース(つまり、男が M ということ)を選ぶことはないでしょう。 また、友人関係に女王様もいませんし、女王様に仕えた経験のある男もいません。

雑誌などで得られた知識の範囲内では、女王様といえども、単にムチとロウソクで いじめていればよい、という訳ではなく、それなりにセクシャルなサービスも 要求されるであろう、ということはわかるのですが、具体的に何がどう、 というレベルではほとんど知らないのです。

少なくとも、裸を晒すことや手や口でのサービス程度は必要であろう、と思うのですが、 断言できるほどの自信もないのでありました。

一方、雪絵(仮名)ちゃんは、「えー、そんなこともしなくちゃいけないの?  ムチで叩いてロウソク垂らしてるだけじゃダメなの?」です。

ムチとロウソクだけで大金を得られるなら、それはかなりボロい商売です。 そんな甘いものではないだろうと思いつつも、それを確認するすべはなく、 雪絵(仮名)ちゃんに対しても、きちんと説明できない自分がもどかしかったのです。

ということで、恥を忍んで(恥ではないか・・・)お願いですが、ここの読者さんの 中には、きっと女王様のお仕事内容に詳しい方がいらっしゃると信じますので、 女王様の仕事をするためには、○○、□□、△△程度は出来なければダメだよ、 というようなことをご教授願えれば幸いです。







                        
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