ハンドルっていう言い方はあまり好きではないのですが、他に適当な言葉もないので、
ハンドルにしときます。
私の場合は、ハンドルというよりもペンネームに近いと思います。「高樹」
という名前での活動は、これを書くことが中心で、チャットとかパソコン通信とかは
しませんから。
もちろん、「高樹」というのは本名ではありません。で、何故「高樹」なのかという
話は置いといて、ハンドルを考えるときに第一に優先したのは、「恥ずかしくない」
ということです。
例えば、私のハンドルが「ポコポン」だったとしましょう。すると、
オフで誰かと会ったとき「ポコポンさん」と呼ばれるわけです。
メールでそう呼ばれるならともかく、実際に声に出して「ポコポンさん」
なんて呼ばれると、かなーり恥ずかしいと思います。少なくとも私はそうです。
「高樹」でしたら、「タカギさん」と呼ばれるわけですから、
全然恥ずかしくありません。実際には、「タカギセンセ」とか「センセ」
とか呼ばれることも多いのですが、「センセ」というのは多少面映ゆくはありますが、
「ポコポンさん」に比べれば、特に恥ずかしいものではありません。
もし万が一、ネットで知り合った女性とベッドをともにすることがあったとして、
その時に女性から「ああーん、ポコポンさん、そこぉ」なんて言われたら、
かなり辛い経験だろうと想像されます。
逆に、ネット上の知り合いに「ポコポンさん」がいて、その人とオフで会った時には、
当然「ポコポンさん」と呼ぶわけですが、これまたちょいと恥ずかしいですね。
たいしたことはありませんが、「タカギさん」と「ポコポンさん」なら、
もちろん「タカギさん」のほうが呼びやすいわけです。
このあたりの恥ずかしさというのは何なんでしょう?
実際の名前にあるようなハンドルならば、あるいは、実際に愛称として使われている、
あるいは使われそうなものなら、それが姓でも名でも、恥ずかしいということは
ないでしょう。
ある種の奇矯さが、恥ずかしさに繋がっているような気もします。また、
そういった奇矯な名前で呼び合うようなコミュニティの一員であること、
に対する抵抗感のようなものもありそうです。あくまでも私の場合ですけどね。
「ああ、こんなハンドルにしなければよかった。でも、もう定着しているからなぁ。
今さら変えるのもなんだし。でも変えたいなぁ・・・」なんて思っている人は
少なくないのでは、と想像します。
私はそうなるのがイヤで、最初から無難な名前にしといたのです。
例えばの話ですが、「オイ」というハンドルを持つ人がいたとしたら、
やっぱその人は「オイさん」と呼ばれるのですよね。いや、きっとみんなは
「さん」は付けずに「オイ!」と呼び捨てにすることでしょう。オフなんかでは、
「オイ、ビール」「オイ、料理はまだか?」「オイ、二次会の予約はどうなっている?」
などとこき使われることでしょう。かわいそうに。
例えばの話ですが、「マンコ」というハンドルを持つ人がいたとしたら、
やっぱその人は「マンコさん」と呼ばれるのですよね。呼ばれるほうは
自業自得だけど、呼ぶほうはたまらないです。
そうそうハンドルではなくメールアドレスの話ですが、本名が「マサコ」なのか
「マキコ」なのかは知りませんが、きっと愛称が「マーコ」なのでしょう、
メールアドレスが、
mahko@hogehoge.unyounyo.jp
という人を見かけたことがあります。
それを見た瞬間に、「なんてダイタンなアドレスなんだ」と思いましたね。
mahko の h の縦棒が短く見えたもので・・・
そう見る方に問題あり、と言われると、返す言葉もありませんが。