2000年5月24日 絶対に寝ないだろうな


「この人とは絶対に寝ないだろうな」と思うことがあります。

テレビで釈由美子を見て「この人とは絶対に寝ないだろうな」というわけでは ありません。町を歩いていてすれ違っただけの人に対して、そう思うわけでも ありません。会社でとなりの部署にいて、でもあまり話したこともない女性に 対してそう思う、ということでもありません。

それなりに親しい付き合いをしていて、もっと具体的には、二人だけで会うという 関係になっていて、ふとそう思うことがあるのです。

その女性に魅力がなくて、そんな気になれない、ということではありません。 もちろん、その女性が嫌いだからでもありません。充分に魅力的で、 少なくともセックス出来る程度には好きで(←男の勝手な言い分だ)、 でも、「この人とは絶対に寝ないだろうな」なのです。

女性の側が私に対して、そこまでの気持ちになっていないから、ということでも ありません。現実的には、そういう理由で「寝ない」という結果になることは 多々あるのですが、「この人とは絶対に寝ないだろうな」という思いは、 女性が私を充分に好きではない、そしてこれからも充分に好きにはならない、 という推測から来るのではないのです。

前にも書きましたが、私は口説くことが苦手であります。「口説く」というほどの、 踏み込んだ会話が出来ないのでしょう。

二人の間にある距離を縮めるために、こちらから踏み出す距離が短いのですね。 もちろん、相手に対する思いの強さによって、踏み出す距離も変わってきますが、 平均的にはきっと短いと思います。

それでも、その小さな踏み出しを「口説き」と解釈してくれて、答えが Yes か No かは別として、それなりの対応をしてくれる女性もいらっしゃいます。 もちろん、そうでない女性もいらっしゃいます。

どちらが良い悪いという話ではなく、結局は二人の相性なのかもしれません。

女性の側にもその気がないわけじゃない、という前提で考えると、 私がちょっと踏み出した一言に、好意的な反応が返ってくれば、さらに一歩 踏み出せて、さらに好意的な反応が来て、そして最終的にはめでたしめでたし、 となるのですが、私の小さな一歩に女性が気付かないと、うまくいかないわけです。

「この人とは絶対に寝ないだろうな」というのは、この人に対しては自分は ここまで踏み込めるけど、その程度では彼女はこちらに歩み寄ってはこないだろうな、 という感覚なのです。

「絶対」なんてことはそうそうあるもんじゃないので、実際には、何かのきっかけで、 そういう展開になるかもしれません。こちらの気持ちの問題だったり、 女性がたまたま「さみしいの・・・」状態だったりしたときには。

ということで、「さみしいの光線」をバシバシ発射しているような女性の日記に 興味を持ってしまうのは、男の悲しいサガなのです。







                        
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