今シーズン初めてのスキーに行ってまいりました。職場の同僚とです。
因みにおじさんです。おじさん二人のスキーです。はぁ。
悲しいことに、最近はスキーにスキー以上の期待をしなくなってます。
まあ、本来はスキーはスキーであって、それ以上でもそれ以下でもないのですが、
やはり一行の中に女性がいることは、基本的には歓迎されるのであります。
そして、単に女性がいるだけではなくて、ある女性と特別な関係になったりすることも
基本的には歓迎されるわけです。
しかし、人間とは学習するものですし、オトナになるものです。長年のスキー経験から、
スキーにはスキー以上のことを期待してはならない、ということを学習してしまった
私なのであります。
それにしても、スキー場の女性はみなさん綺麗に見えてしまいます。
ゴーグルなどで顔の一部が隠れていること、スキーウェアのせいでプロポーションが
分かりにくいこと、日焼け止めのために厚化粧をしていること、
などが主な理由として指摘されています。
女性の隠れた部分に関しては、それを理想化してイメージするのが男です。
例えば、水着写真などでアイドルになったタレントさんが、その後ヌードになると、
若干のイメージダウンを伴うことは良くあることなのです。隠れていたオッパイや
お尻を理想化してしまっているからですね。
それと同様のことがスキー場の女性に関しても言えるわけで、
ゲレンデで見る女性は。おしなべて魅力的に映るのですが、
実際は 3 割引位で考えておいたほうがよろしいかと。
似たような例としては、颯爽と大型バイクを操っている女性も魅力的に見えます。
これまた、隠れている部分が多いからでしょう。
一方、女性から見てもスキー場の男が魅力的に見えることはあるようです。
典型的な例はインストラクターですね。インストラクターでなくとも、
スキーの上手い男は概して魅力的に映るようです。スキー場で見た時は
「すてき!」なんて思って、デートの約束をしたはよいけど、
都会で見た彼はただのさえない男だった、なんていう話は良く聞きます。
スキー場の女性が魅力的に見えることで、ちょっとした悲喜劇を経験した男を
知っています。
とある知り合いの男が某スキー場に行き、ペアリフトに乗ったところ、
隣りに座ったのはとても素敵な女性。彼は、スキー場の女性が魅力的に見える法則は
知っていますので、気のせいではないかチェックします。その結果、
スキー場効果を割り引いても、彼女は充分に魅力的です。そうすると当然、
「どちらからいらしたんですか?」
「今日は天気もいいし、ゲレンデのコンディションもいいし、最高ですね」
なんていう、お決まりのセリフからスタートします。するとその彼女、
変に警戒することもなく会話に乗ってきて、とても良い感じで会話が進みました。
どんなに会話が盛り上がっても、リフトを降りて「じゃあ」ではいけません。
リフトを降りるまでの短い時間で、その後の展開を作らなければならないのです。
ありきたりですが、「一緒に滑りましょう」とか、お互いに泊りがけなら
「今夜は一緒に飲みませんか」とか。
もちろん、その彼もそういうつもりはあったわけで、間もなくリフトの終点だったので、
彼は若干焦って、
「良かったら一緒に滑りませんか?」
と言ったのです。彼に失敗があったとすると、彼女が誰とスキーに来ていたかを
チェックしていなかったことです。
もし、彼女の答えが「私、カレシと来ているから」という答えなら、
彼はそんなに落ち込まなかったと思われます。
彼女は答えなかったのです。その代わりに、ゲレンデから彼女を呼ぶ声が
聞こえて来たのです。
「おかあさーん!」