2001年1月22日 タイト・ミニから人類を考える


私の前をタイト・ミニのスーツを来た女性が歩いていたとしましょう。 そしてその女性のヒップは絶妙な曲線を描いていたとしましょう。 当然、注目してしまいます。ナンパしたりはしませんけど、 ちょっとくらいはいけないことを妄想してしまうことでしょう。

そして、当然のように、魅惑のヒップを持つ女性を前から見たくなります。 バストの大きさを確認したいという気は否定出来ないでしょうが、 前から見ることの主目的は、顔立ちを確認したいということでしょう。

で、脇を追い越しながらさりげに顔を確認したりして。

で、失望してしまったりして。

こんな体験は男だったら誰でもあります。日常茶飯事です。

ヒップが理想的だからと言って、顔立ちも美しいとはかぎりません。当たり前です。 しかし男の頭の中では、理想的なヒップに比例した美しい顔立ちが想像されているので、 ヒップが理想的であればあるほど、失望してしまう確率も高いといえましょう。

考えてみれば、女性にとっては理不尽極まり無いことであります。ではありますが、 男とはそういうものなのです。許して下さい。

さて、どうしてこのような顔立ちの理想化が起るのでありましょうか? これはなかなか難しい問題です。

私も長年に渡ってこの問題に正面から取り組んで参りましたが、 これまではこれといった解答に行き着くことはありませんでした。しかし、 ついにこの深遠なる問題に解答が与えられたのです。

解決のきっかけは人類以外の哺乳類にありました。

人類以外の哺乳類にはこのような理想化および失望があるでしょうか? 例えば、 オスのワンコがオサンポの途中で後ろ姿を見掛けたメスのワンコを見初めて、 追い越し様に顔を振り返ったところ、とたんに興味を失ってしまう、 なんてことがありますでしょうか?

ないですよね? 私はワンコを飼ったことがありませんので、断言は出来ないのですが、 きっとないと思います。もし、そういうことがあるとすると、 私の仮説が根底から崩れてしまいますので、ないことに決めます。ないんです。 ワンコには、美人とかブスとかいう概念すらないことでしょう。

そうすると、人類とワンコにおける、この違いは何でしょう?

性衝動に支配された行動において、人類とワンコの最も大きな違いは、 性交のバリエーションにあります。ワンコは頑固にワンワン・スタイル一本槍ですが、 人類の場合は少なくとも 48 通りのバリエーションが確認されています。そして、 それらの中で最も多用されているのは、ワンワン・スタイルではなく、 正常位であります。「正常」という単語が使われていることからも、 それが一般的であることが分かります。

ご存じのように、正常位とは男女が顔と顔を見合わせる体勢であります。 一方、ワンワン・スタイルの場合は、男(オス)からは女(メス) の顔が見えません。

この差なんですよ。人類は正常位で性交するからこそ、男は女の顔を気にするし、 理想化もするのです。そして、その理想化がハズレだった場合には失望もするのです。

一般の哺乳類にないバリエーションであるところの「正常位」を好む人類だからこそ、 顔を気にするのですよ。そういうことなんですよ、皆さん。ですから、 人類のセックスが全てワンワン・スタイルに一本化されれば、 男は女の顔立ちを気にしなくなるのです。

でも、私はバリエーションのある世界のほうが好きですけどね。







                        
ここを押すと、私宛てにメールが届きます。
一言あればどうぞ。


日記才人の投票ボタンです。よろしければ、

を押してください。
投票には登録が必要です。
まだ登録されていないかたは、 こちら で。

ご意見、ご感想などは fwjd1945@mb.infoweb.ne.jp までお願いします。

HOME    BBS