2001年1月27日 「ちなら」考


さて、一昨日のお約束の通り「ちなら」について。 妙に熱い期待を寄せて下さる女性が何人かいらっしゃいまして、 ちょっとプレッシャーを感じてます。

どうなんでしょう、「ちなら」で悩んでいる女性は多いのでしょうか?

私が「ちなら」という言葉を聞いたのは、比較的最近のことです。 最初に経験したのはずっと前ですけどね。私は「ちなら」ではなくて、 モロに「膣おなら」と呼んでいました。呼んでいた、というのは嘘ですね。 そう認識はしていましたけど、その言葉を口にした記憶はありません。 つまり、誰かと「膣おなら」について語ったことがないのでした。

セックスの途中なり終わった後なりに、膣の中から空気が漏れて、 おならのような音を立てる現象を「ちなら」とか「膣おなら」とか言うようです。 随分と前になるかと思いますが、とんねるずのギャグに「おならじゃないのよ」 というのがありましたが、あれですね。

そりゃあ女性にとっては恥ずかしいことでしょう。それは充分に理解します。 もしかしたら、おならよりも恥ずかしいかもしれませんね。だって、おならならば 比較的乾いた音になることが多いでしょうが、「ちなら」の場合は、 湿った音になってしまいますからね。擬音語を書くと下品になるので書きませんけど、 分かりますよね。

「ちなら」にまつわる女性の悩みは二つに大別されると思います。 「彼の前で恥ずかしい音を立てちゃった」というのと「もしかして、 私ってガバガバなのかしら?」というのと。

私の経験上、「ちなら」はそんなに珍しい状況ではありません。もちろん、 「ちなら」が出ないことのほうがずっと多いですが、非常に珍しい訳でもありません。 比較対象としては不適切かもしれませんが、アナル・セックスよりも 数多く経験しています。因みに、アナル・セックスにおける「ちなら」現象、 「アなら」は経験していません。普通のおならとの区別は難しいところですが。

で、特定の女性とのセックスにおいて高い確率で「ちなら」を経験した、 ということもありません。膣の構造上「ちなら」になりやすいとかなりにくいとか、 そういうことがないとは言いきれませんが、少なくとも私の経験の範囲では、 明らかに「ちなら」傾向の強い女性はいませんでした。ある女性との関係において、 いつもは何もないけど、何かのはずみで「ちなら」になる、というパターンですね。

そもそも、物理的に考えれば明らかなように、膣だけでは「ちなら」にはなりません。 膣と陰茎の相関関係において「ちなら」が発生するわけです。 ですから、仮に「ちなら」になりやすい女性についてあれこれ言うなら、 それと同じ位のトーンで「ちなら」を導きやすい男についても語る必要があります。

「私って『ちなら』が多いの」と思う前に、相手の責任も考えてみましょう。 100 人の男と経験して、誰とでも「ちなら」になるなら、それは女性側の原因が 大きいでしょうが、特定の人との関係において「ちなら」確率が高いからといって、 それだけで自分を責める必要はないのです。

私の場合、「ちなら」を経験しますと「あ、申し訳ない・・・」 と思ってしまいます。私の太さなり長さなり挿入角度なりストロークなりが、 結果的に膣の奥に空気を送り込む結果となってしまったわけですから、 どう考えても責任の半分は私にあります。これは本音です。本当に、 「恥ずかしい思いをさせて申し訳ない」と思うのです。

だから、女性の髪を撫でてキスして「ごめん、俺のせいだから気にするなよ」 くらいの言葉はかけてあげます。

「ちなら」を笑ったりバカにしたり、それでしらけたりする男は良くないです。 責任の半分は自分にあることを自覚すべきです。責任が仮に半分以下だとしても、 それで恥ずかしい思いをしているのは女性だけなのですから、 それを和らげるような言動が必要なのではないかと思うのですよ。

下品な音を出してしまったのですから、個人差はあれど、女性はみな、 恥ずかしくて傷付いているはずです。それをさらに傷付けちゃいけませんね。 恥ずかしさを完全に払拭することは無理でしょうが、男の対応次第では、 随分と和らぐと思うのですが、いかがなものでしょう?

さて、「私ってガバガバ?」という悩みに関しては、高樹が責任を持って No と言いましょう。

本当にガバガバなら、奥に空気は溜りません。ちんちんを抜くときに空気も一緒に 出ていってしまいます。入口で蓋をしているからこそ、 空気が出るときに音がするのですよ。

ガバガバのせいで「ちなら」になるなら、指マンでは誰もが「ちなら」になるはずです。 私は指マンで「ちなら」を経験したことはありません。そういう経験がある人など、 皆無か極めて少ないかのどちらかでしょう。

ですから、「ちなら」をしたからといって、「私ってガバガバ?」と悩む必要など ありません。少なくとも入口はきちんと塞がっているわけですから、 ガバガバではない証拠とも言えます。

私の経験を振り返っても、膣の広さ狭さと「ちなら」の発生に関して、 相関関係は見いだせません。

全くの個人的な見解ですが、そりゃあ、膣の構造が全く無関係とは言えませんけど、 「ちなら」の直接的な引き金はやはり、男の側の挿入角度やストロークにあるんだと 思いますよ。

何となくではありますが、過去の「ちなら」を振り返るに、いつもとは違った動きや 体位を取り入れた時に、「ちなら」が発生しているような気もしますです。

もちろん、挿入時間というかストローク数というか、それも関係してくることでしょう。 三こすり半だとしたら、「ちなら」にはなりようがないでしょうから。







                        
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