「狐につつまれた」と思い込んでいた人は思ったより少なかったのですが、
昨日のネタを読んで初めて気付き、愕然としていた人もいましたね。
気付いて良かったですね。
寄せられたコメントで多かったのは「雰囲気」です。言うまでもなく正しい読み方は
「ふんいき」ですが、それを「ふいんき」だと思っていた方が多数いらっしゃいました。
これは「狐につつまれた」とは逆に、耳で覚えて間違ってしまった例ですね。
たしかに、「ふ・ん・い・き」と一音ずつきちんと発音しないで、だらっと続けて
しまうと、「ふいんき」と聞き間違えそうな発音になってしまいます。
「ふんいき」よりも「ふいんき」の方が発音しやすいですよね。「ふんいき」の場合は、
「ん」と「い」がくっついて「に」にならないように、「ん」から「い」
の切り替えのところで、力を入れて踏ん張らないとなりませんからね。
だから、発音しやすい「ふいんき」に流れてしまうのかもしれません。
「シミュレーション」を「シュミレーション」と発音する人が多いのと同じ理由かも
しれません。「シミュレーション」も「シ」と「ミュ」の間で踏ん張りが必要で、
あまり発音しやすくはないですからね。
先日読んだ週刊誌には、「最近は『雰囲気』を「ふいんき」と発音する人が増えている」
なんてことが書かれてました。ほんとかどうかわかりませんが。また、某テレビ局の
Web サイトでは「不因気」なる記述もあったとか。
試しに goo と google で「不因気」を検索してみました。いくつかありますね。でも、
「狐につつまれた」よりは少ないですけど。「狐につつまれた」のほうが定着している
ようです。
「不因気」だと、なんとなく「いやーな雰囲気」って感じですねぇ。
「ラブラブな雰囲気」なら大歓迎ですが、「ラブラブな不因気」はキモチ悪いです。
話は変わりますが、「ふいんき」の他にも思い違いをしていた言葉について、
いくつかコメントを頂いているのですが、一番ウケたのは、
ついこの間まで「オカチメンコ」を「オカメチンコ」だと思っていました。
これですね。女性からのコメントです。誰かの前で「オカメチンコ!」と口走った
ことはないのでしょうか? 心配になります。「オカメチンコ」だと、
おかめのお面をした全裸の男を想像してしまいます。もちろん、立たせてます。
ところで「オカチメンコ」ってのも謎の言葉ではあります。