先週の日曜日のことだったと思うのですが、ちょっと用事があって出かけた私は、
山手線の電車に乗っておりました。私が乗った時点ではガラガラに空いていて、
私は 7 人掛けの座席の一番左端に座りました。
その後、徐々に混んできまして、立っている人もポツポツと現われてきました。
で、その頃に乗って来たのが今日の主人公のカップルです。
二人とも 20 代の前半だと思われます。男はロン毛ですが、どうでもいいです。
女性の方はというと、職業はモデルかと思う位のスタイルとルックスです。
長身であります。GパンとGジャンの組み合わせですが、とても似合っています。
その二人、私のすぐ近くに立ったのですが、二人で向き合って立っているため、
女性の方は私にお尻を向けて立つことになっています。Gパンに包まれた
形のよいお尻が至近距離にあるのです。彼女は長身で脚が長くて、
ややヒールの高いミュールを履いていましたので、彼女のお尻の高さは、
座っている私の目の高さにかなり近いところまで来ていたのです。結果、
私の目と彼女のお尻との最短距離は、30 - 40 cm 位です。
もちろん、歓迎すべき状態であることは言うまでもありませんが、まあ、
この程度のことなら、そうそう珍しい事じゃありません。彼女のお尻の形の
素晴らしさを考えれば、「珍しい」とも言えますけどね。
さて、「目の保養、目の保養」などと余裕かましていた私ですが、
事態は急転・・・、というほど大げさな話じゃありませんけど。
その二人、次回のデートではどこに行こうか、なんて話をしていたようです。
よく聞き取れなかったんですけど、女性の方が「○○に行きたいなぁ」
といった意味のことを言ったのですが、どうやら男はあまり乗り気でない発言を
したようです。
で、彼女はそれを聞いて、ちょっと甘えが入った口調で「そんなこと言わないで、
連れてってよう〜」なんて言ってます。言っているだけなら良いのですが、
クネクネ入ってます。具体的に言うと、お尻がプルプルと左右に揺れています。
私の目前で。
クネクネ入っていると言っても、そんなにイヤミな感じではないのです。
女性なら誰でもあるようなカワユイ甘えです。電車に乗っている他の乗客の
皆さんから見ても、別にどうということのない光景だったと思います。
でも、私にとっては「どうということがない」はずがありません。
目の前で絶品のお尻がゆらゆらと揺れたのではたまりませんです。
その後も、事ある毎にお尻はゆらゆら揺れます。釘付けです。さらに、
彼女は彼との話に夢中になっていて、私の膝のあたりに自分の脚が触れていることにも
気付いてません(もしかして気付いていてやったのか?)。お尻ゆらゆら攻撃と、
膝頭さわさわ攻撃を受けた私は、視線をそらしたり、膝の位置を変えたりすることなど
するわけもなく、官能の渦に巻き込まれていったのでありました。
「彼さえいなければ・・・」と思わなかったこともありませんが、
たとえ彼がいなかったとしても、何がどうということもなかったでしょう。
そうこうしているうちに電車は目的の駅に着きました。なごり惜しいのですが、
私は席を立とうとしました。するとどうやら、その二人もこの駅で降りるらしく、
彼女は足元に置いていた紙袋を取り上げました。ご想像の通り、前屈みになって
お尻を突き出すような格好になったわけですから、その瞬間、私の顔と彼女のお尻は
10cm 位に接近してしまったのです。
「あわわわ・・・」という動揺を隠しながら、私は席を立ちました。
そしてドアの方に向かい、彼女の横に並んだとき、彼女はホームを見て
「出口はどっちかな〜」という感じで、顔と上半身をひょいと捻ったのです。
私の方に向かって。
歌手の hitomi に似た彼女の顔と、私の顔がひっつきそうになってしまいました。
彼女の髪は私の頬をかすめました。かすかに匂う香水。銘柄は分かりませんが、
今年の春の流行の香水のようです。最近はよくこの匂いに遭遇します。
とまあ、彼女は意識してないにせよ、挑発されまくった高樹でありました。