前回「イラマチオ」なる言葉を使ったところ、何人かの方から「イラマチオって何ですか?」
というご質問がありまして、「やっぱあまり一般的な用語ではないのか」と思っている次第です。
「口腔性交」という意味では、つまり男性器が女性の口に挿入されているという意味では、
フェラチオもイラマチオも一緒なのですが、フェラチオの場合は女性に主導権があるのに対して、
イラマチオは男性が主導権を持ちます。
フェラチオの一般的な体勢は、男性が仰向けに寝ていて、男性の両足の間などに女性が位置して、
女性側の自発的な動作で、男性器に対して唇や舌を使って愛撫を施します。
つまり、女性が主導権をもち、男性側が受け身になります。
イラマチオの場合は主従が逆になりまして、女性が受け身になるのです。
例えば、立っている男性の前に女性を跪かせて、男性が女性の頭を両手で支え、
自らの動きで男性器を女性の口に挿入しストロークすると、それはイラマチオです。
また、仰向けに寝ている女性の口を性器であるかのように見立てて、
正常位のような形で挿入してストロークするのもイラマチオです。
卑俗な表現をすれば「女性の口を犯す」とも言えます。ですから、信頼関係を伴わないイラマチオは、
女性にとっては屈辱的なことであり、喜びとか快感とは無縁のものになってしまうでしょう。
でも、充分な信頼関係に基いたイラマチオは男女双方にとって刺激的な性行為となりえると思うのですよ。
男性にとっては、よく言われる「征服欲」みたいなものが満たされますし、一方、イラマチオを好み、
イラマチオでより感じる女性は実在しています。
もちろん、男性側には強引すぎないコントロールが求められます。あまり激しくしすぎたり、
むやみと奥に突き入れても、女性にとっては苦痛なだけですから、男性側の主導は充分に
感じられながらも、あまり暴力的にならないような、そういったイラマチオになるようにしなければ
ならないと思われます。
とまあ、フェラチオとイラマチオの違いを説明しましたが、あまり厳密に区別する必要もないでしょう。
フェラチオの途中から男性が腰を動かし始めて、イラマチオ的になることもあるでしょうし、
イラマチオであっても、女性の積極的な舌使いなどで、フェラチオ的な要素が強くなることもありますし。
お互いにしたいことをしたいように出来るような信頼関係があれば、フェラチオとかイラマチオとかいう
言葉にこだわらず、種々のバリエーションをその場のノリで実践すれば良いのですよね。
そういう意味で、お相手の女性として「基本的に何でもOK」という方は歓迎ですね。もちろん、
例外はあるでしょうが、それは事前に話し合っておくとか、「それはダメ」「もう限界」
というサインを決めておくとかすれば良いわけです。
過去の経験からしても、NGが少なく、未知のことや未経験のこと、あるいは若干珍しい行為でも、
積極的にトライしてみようという意志のある方とのセックスは、とてもエキサイティングなものに
なっているように思います。珍しい行為にばかりこだわるのは間違いでしょうが、
心がオープンなことや前向きなことは、セックス全体に対してプラスに働くように思います。
因みに、私のNGはディープなスカトロと男性との性行為くらいですね。