2001年5月4日 装着


ゴムの装着というのは大切なことでありますが、流れが途切れるとかしらけてしまって硬度が保てないとか、 色々と問題があります。生のほうが気持ち良いという見解もあり、それはそれで充分に理解できますが、 ここでは問題にしません。装着を前提としたいと思います。

ゴムの装着に関わる問題は、装着の困難さあるいは非容易さに起因していると思われます。 ゴムじゃないやつもありますが、問題は同じです。材質は変化しても、装着方法においては全く同じです。 画期的に簡単な装着を実現したゴムはないと思われます。「アプリケーター付き」なんていうゴムは ないですよね?

「装着!」と叫んで右手を高く突き上げるとミリ秒の単位で装着が完了するなら、 こんな簡単なことはありません。えーと、ここは「それは『蒸着』だろ!」と突っ込むところです。 因みに出展は「宇宙刑事ギャバン」です。見ていた記憶はないんですが・・・

もしギャバンの変身のようにゴムが蒸着されるなら、流れも途切れず、硬度は保てますし、 とてもよろしいことだと思われます。ただ、そのゴム蒸着技術を正しく利用せずに、 生でやっていて、いく寸前に「蒸着!」と叫ぶ奴がいそうですね。そういうことがないように、 蒸着権は女性のみに認めるのが良いのかもしれませんね。

さて、世迷い毎はともかく、男にとってゴム装着作業はあまり楽しいものではありません。 ベッドの上であぐらをかいて座り、猫背になって装着するんですから、極めて情けない格好です。 私は男なので想像するしかないのですが、男がゴムを装着しているその時間、待たされている女性の 気持ちというのはなかなかに複雑ではなかろうかと思います。

それまでの経緯で、それなりに盛り上がっているはずですが、間が空いてしまっていて、 ちょっと冷め気味です。でも、素に戻って冷めてしまったら失礼です。 素速く付けて素速く現場復帰してくれれば良いのですが、たいていはモタモタしているものなのです。 「私はどうしていればよいの?」状態になっていることでありましょう。

ボディスラムで投げられた後、コーナーポスト最上段からのエルボー・ドロップを待っているレスラーの 気持ちに似ているかもしれません。相手がすばやくコーナーポストに登ってくれるならよいのですが、 モタモタと登っているブッキーなレスラーの場合は、「早くしろよボケ!」などと心の中で 悪態をついているに違いません。

まあ、ゴムは女性が装着してくれるのが一番よいと思います。私はたいがい女性に頼みます。 自分で装着すると硬度的な問題が発生しやすいからです。嫌がった女性はほとんどいませんでした。 「付け方が良く分からない」という方はいましたけど。

基本的な装着方法はちょっと教えれば分かります。でも、それなりに慣れていらっしゃる方でも 苦戦するポイントはあります。「巻き込み」ですね。文章では説明しにくいのですが、 分かりますよね? 先端にかぶせてからクルクルと下ろしていくわけですが、指でこするようにようにして 下ろしていくと、すでに竿に密着しているところで余っている部分が、 これから下ろそうとしている所に来てしまって、結果的に巻き込むことになってしまうのです。

下ろす時には輪っかの部分だけにしかさわらないように意識すると、この巻き込みは防げると思います。 また、口にゴムを含んでフェラをしながら、いつのまにか装着完了という高級技もありますが、 その技の使い手の場合、何故か巻き込みの確率は低い様に思われます。







                        
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