2001年5月8日 洗顔の不思議


普通の人は毎朝洗顔すると思われます。私も普通の人なので、毎朝洗っています。

洗顔とか歯磨きとかは、物心付いた時からのお付き合いでして、すでにベテラン、 熟練の境地に達しています・・・、と言いたいところですが、 実はちっとも熟練ではありません。

洗顔には大きく分けて 2 つの段階があります。石鹸をつけて顔を洗う段階と、 石鹸を水で洗い流す段階です。前者をA段階、後者をB段階と呼ぶことにしましょう。

A段階とB段階では、動作そのものには共通点が多く見られます。 両手で顔を撫でるようにする動作は共通です。さらに、当たり前のことですが、 普通の人の普通の洗顔においては、A段階とB段階で、顔も両手も共通です。 A段階だけ他人の手を借りる、とか、B段階になると顔が他人の顔に入れ替わっている、 なんてことはないはずです。

何故こんなアホみたいに当たり前のことを書いているのかというと、 A段階とB段階で顔の形が変わっているのでは、と思うことがあるからです。

B段階において、特に意識せずに普通に洗っていると、常に洗い残しが 発生してしまうのです。石鹸が残ってしまうのです。具体的に言うと、 左のこめかみの部分と右の顎の部分です。普通にバシャバシャとやっていると、 その二つの部分の石鹸は、洗い流されずに必ず残るのです。もちろん、 私はその事実を知っていますから、意識して左のこめかみと右の顎の石鹸を 洗い流すようにしています。

これは考えてみると不思議なことです。A段階においては、 特に何の意識もしていませんが、左のこめかみと右の顎にも石鹸が行き渡っています。 ところがB段階においては、ほぼ同じ動作をしているにも関わらず、 その部分の石鹸が残ってしまうのです。

不思議ですよね?

私の洗い方にクセがあり、そのための洗い残し、と考えられなくもありませんが、 A段階とB段階で動作がほぼ共通ですから、左のこめかみと右の顎には、 「石鹸も付かず洗い流されもしない」となるなら分かりますが、実際は 「石鹸は付くけど洗い流されない」なのです。不思議です。

その理由はいくつか考えられます。A段階とB段階の動作が微妙に違っていて、 それで洗い方のクセも微妙に違っているからとか、石鹸はひと撫でで付くけど、 洗い流すには充分な水で何回も撫でなければならないからとか。

おそらく、その両方の要素があることと思います。実際、B段階では水を両手で掬う ようにするので、それが影響しているような気もします。でも、 その理由を追求しようと思っているわけでもありません。

皆さんには、洗顔時に石鹸の洗い残しをしやすい個所はあるのでしょうか?  私と同じ不条理に悩んでいるのでしょうか? 

これが世界中で私だけが感じている不条理だとしたら、 それはとても不条理だと思うのであります。







                        
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