2002年1月21日


異様に体の硬い男


電車の中で異様に体の固い男に遭遇することがあります。

一生懸命に前屈をやっていても、両手の指先は床から 30cm も離れています・・・

という話ではありません。「固い」よりも「硬い」が適当な漢字でしょう。 体の硬い男なのです。

満員電車ではお互いの肩と肩が触れ合ったり、背中同士で押し合ってしまったり、 ということは珍しくありません。そのように体が触れ合ったときに、 相手の体が異様に硬くて痛い思いをすることはありませんか?

私は稀にあります。多くは背中合わせです。相手の肩胛骨が異様に硬くて、 私の背中をグリグリと押していて痛いのです。痛いと言っても、 さすがに悲鳴を上げるほどではありませんが、充分に不快な程度には痛いのです。 彼の骨は鉄で出来ているんじゃないかと思うほどです。

「どうしてこの人の体(正確には肩胛骨)はこんなに硬いのだろう・・・?」

と割りきれない気持ちで通勤時間を過ごすことになります。

もちろん、体をずらすなどして、被害が最小限になるようにはしますが、 何故か体の硬い男は、新聞などを読みながらのけぞり気味に立っていることが多く、 こちらが避けたら避けただけ追い掛けてくるのです。そして、 新聞のページをめくる時などは、彼の肩胛骨がグリンと動きますので、 さらに痛い思いをするのです。

このような体の硬い男は痩せ型であることが多いです。 皮下脂肪がたっぷりしていたら、それがクッションになって、仮に肩胛骨が硬くても、 こちらにはそれが感じられないでしょうから、目立つのはやはり痩せ型の男です。

そして、痩せ型ですからあまり体重はないはずなのですが、妙にどっしりと立っていて、 ちょっと押した位ではビクともうごかないのです。肩を肩で押したりすれば、 普通なら立ち位置は動かなくても、上半身はちょっと揺れるのですが、 体の硬い男の場合は微動だにしないのであります。 体中の骨が鉄で出来ていて、見た目よりもずっと体重があるかのようです。

ご本人には罪はないのですが、満員電車でこういう方の後ろに立つのは、 なかなかに辛い経験です。

おそらく、骨が太く硬いということなんでしょう。ご本人にとっては、 良いことではありますが、こちらにとっては痛いのは歓迎できません。

電車通勤をされている方は、このような方に巡り合った経験はあるものと思いますが、 私が気になっているのは、電車の中ではなく、ベッドの中でこれに類した経験をした 女性がいらっしゃるのだろうか、ということです。

つまり、ある男とベッドを共にしたところ、骨がガツガツと当って痛くて大変だった、 という経験です。

私の電車内の経験では、肩胛骨と肩胛骨の触れ合いですが、ベッドの中では、 他の色々なパターンが考えられます。中でも最もハードなのは、 骨盤と骨盤のぶつかり合いでしょう。

バックでのセックスのさまを「パンパンパンパン」 と表現することがありますが、体の硬い男の場合は「ガツガツガツガツ」 となってしまい、非常に痛いのではないかと想像するのですが、 女性の皆様、そういう経験はありますか・・・?




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