2002年1月31日


バレンタイン・チョコの渡し方


この時期、女性からメールが来て「高樹さんは甘いものは好きですか?」 などと書かれていたら、どう考えたってバレンタインデーを連想してしまいます。 多分そういうことなんでしょう。

正直に返事をしましたよ。「一度に沢山は食べられませんが、 決して嫌いではありません」と。

問題はチョコレートの受け渡し方法です。このメールの主の祐希(仮名) ちゃんは学生兼サービス業です。私と彼女はデートしたことはありません。 お店で 2 回ほど会っただけですが、なんとなく気が合ったのか、 携帯メールのやりとりはそこそこのペースで続いています。

私がラーメン屋さんで行列している時、暇なもので彼女にメールすることがあります。 彼女もラーメン好きなのです。まだ初心者ですけど。「今、池袋のごとうで行列中」 なんて書くと、「ごとうって美味しいの? 今度、どこにあるか教えてね (笑い顔の絵文字)」なんて返ってきます。

で、バレンタイン・チョコです。彼女は私の自宅の住所も会社の住所も知りません。 ですから、宅配便でチョコを送ることは出来ません。もし、彼女が 「チョコを渡したいから、バレンタインデーはお店に来てね」と言ったら、 私は慎んで遠慮します。それは営業として私は受付けられませんし、 もし営業じゃなかったらなおさらいけません。

従って、祐希(仮名)ちゃんが私にチョコをプレゼントするつもりなら、 私から住所を聞き出して送るか、当日(またはその前後)に、 お店ではなくプライベートで会って手渡しするかしかありません。 今のところ、「住所を教えて」とも「2/14 は空いてる?」とも聞かれていませんが、 今後の展開が楽しみであります。

別の店の裕美(仮名)ちゃんは、「今年はチョコを手作りするぞ〜!」だそうです。 バレンタインデーにはお店に来て欲しそうな感じだったので、私は先回りして、 「バレンタインデーには来ないよ」と宣言しておきました。当初、 裕美(仮名)ちゃんは不満そうな顔をしていましたが、 私の持論を説明したら、 それなりに納得してくれたようで、「じゃあ、7 時 50 分頃に お店の前を通りかかってよ。手渡しするから」だそうです。

なかなかケナゲです。でも、7 時 50 分に店の前に行くということは、 その日はデートの予定を入れにくくなってしまいます。今のところ、 具体的な予定やターゲットがあるわけじゃありませんが、 可能性を自ら潰すのもイヤなので、裕美(仮名)ちゃんの提案は 受け入れにくいところです。

ということで、「7 時 50 分に店前ってことは、その日はデートの予定を入れられない」 と抗議すると、裕美(仮名)ちゃんはやや本気で怒ってました。 でも、これまで何回デートに誘ってもOKしなかったクセに、 他の娘とのデートの可能性を匂わせただけで怒るのはよろしくないと思うのです。

「その日、もし裕美がデートしてくれるなら、大歓迎だよ」と言っても、 「その日は仕事だから」だそうで。まあ、答えが分かっていて言ったんですけどね。 「じゃあ、宅配便で送ってくれ」とか「バレンタインデーじゃなくても、 その前後のどこかでデートは?」とか言っても、「それじゃあ気持が伝わらない」 だそうで。当日に手渡しじゃないとダメなんだそうです。

「その気持ってのは愛情?」と言うと、モゴモゴして「愛情とは言えないけど・・・」

うーむ、女心はわからん。そういう考え方をする娘が少数ながらも存在すること 自体は分かりますが、考え方に理解は示せないのです。

「私はアナタが大好きだから、アナタは私だけを見ていてね」なら分かりますよ。 でも、デートもOKしない、チョコも義理&営業、にも関わらず、 高樹は自分だけを見ていて、自分を最優先にして欲しい、 というのはどうにも分かりません。「他の店に行くのはイヤ」なら分かりますけど、 キャバクラとは関係のない人間関係までも含めて自分をイチバンにして欲しくて、 ワガママ言うのが不可思議なのです。

そういうワガママは、せめてデートをOKしてからにしてもらいたいものです。




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