2002年2月4日


Fクイーン


女性がフェラについてどのように思っているのかは、男たる私にとっては、 常に実感がないものです。ただ、昔に比べれば、フェラについて前向きに考える女性が 増えてきたように思います。AV の良い影響なのかもしれません。

前向きというのは、具体的に言うと「気持良くなってもらいたい」あるいは 「いかせたい」ということです。キャバクラでの会話やメールで寄せられる、 女性のセックス関連の悩み相談で一番多いのが「いけない」あるいは 「いったことがない」なのですが、次に多いのが「フェラでいかせたいんだけど」とか 「どうやったら気持良いの?」といった、フェラ・テク系の話です。

フェラ・テク系の悩みに関しては、 いかせるフェラと盛り上げるフェラの話 をしてあげるのですが、大体において、彼女達はその事実を知りません。 女性向けの雑誌などでは、そういうことは解説されてないのでしょうか?  もしかしたら、盛り上げるフェラのことしか書かれていないのかもしれませんね。 一般には盛り上げるフェラが上手い人をテクニシャンと呼ぶ傾向もあるようですし。

これまでの長い人生で、私もそこそこの経験をしてきましたが、もちろん、 フェラの上手下手はありました。ただ私としては、盛り上げるフェラが上手い というだけを評価しているわけではありません。

もちろん、盛り上げるフェラが上手い人もいました。テクはないけど健気に一生懸命 する人もいました。とても情熱的な人もいました。そういう方々は皆さん、 私にとってはフェラの上手い人ということになります。

順位を付ける事は、ある意味で失礼なのかもしれませんが、あえて順位付けをすると、 私にとってのフェラ・クイーンはいかせるフェラが上手くて、 なおかつ焦らしが上手い方でした。

その娘の名前を仮に春香ちゃんとしておきましょう。当時、 彼女は二十歳そこそこでした。年齢からいっても、 それほど経験豊富という訳ではなかったと思われます。

彼女は、いわゆるテクの面ではそれほど目立って凄いわけではありません。 盛り上げるフェラでは春香ちゃん以上の方はいくらでもいました。 彼女のフェラはかなり強い愛撫です。モトカレにいつも「もっと強く!」 と言われていたそうで、もう少し強いと痛みを感じるかも、 といったギリギリの線でした。そのような強い愛撫ですから、 男は比較的短時間で昇り詰めてしまいます。

でも、春香ちゃんの凄いところは、愛撫が強いことではありません。 男がいく寸前で止めることです。私は何も合図はしていないにも関わらず、 彼女は、もう一歩でいく、というところでストップして、 いかない程度にソフトな愛撫に切り替えるのです。そして、 こちらが落ち着いたらまた強い愛撫に切り替えて、寸前まで持っていくのです。 それは何回も何回も繰り返されます。たまりません。

彼女にとって、それはとても楽しいことのようでした。自分の行為によって、 男を好きなように操っているわけですから。時々、私を見て「いきたい?」 などと言うのもナイスでした。もちろん、私が正直に申告しても、 簡単にはいかせてくれません。飽きることなく、寸止めを繰り返すのです。

繰り返しますが私がストップをかけたわけじゃありません。彼女は私の反応を見て、 私がいく寸前であることを察知するのです。いつでもいかせられる自信が、 その余裕を生んでいるのでしょう。事実、彼女がその気になれば、 いつでもいかせることが出来たでしょう。春香ちゃんに言わせると、 「高樹さんは反応が分かりやすいから、止めるポイントも分かるのよね。 誰でもこんなに上手くいくわけじゃないわよ」だそうですが、私に言わせれば、 止めるポイントがこんなに上手い人は他にいません。

寸止めは 10 回も 20 回も繰り返されます。そして、最後は一気にダッシュです。 もちろん、ゴックンして、その後もソフトな愛撫が続きます。

合体している場面では、私が攻めで春香ちゃんが受けですが、 フェラの場面では完全に立場が逆になります。 彼女は攻めるのが大好きだったのでしょう。私にとっても良い経験でしたが、 彼女は彼女なりにとても楽しんでいたと思います。

というわけで、私の経験の範囲においては、春香ちゃんがフェラ・クイーンであると 思っているのでした。




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