とある方(♀)とエロ方面の一言メールをやり取りしていたところ、
その方曰く「私はエロなんだけど、受け身ばかりでテクはないんです」とのこと。
で、私が「受け身にだってテクはある」と返したところ、「詳しい話を聞きたーい
(はぁと)」と言われましたので、ちょいと書いてみようかと。
実際、セックスの場面において、女性の受け身にはよい受け身と悪い受け身があります。
極端な例では、最悪なのはいわゆるマグロですね。何の反応も示さないこと。
これはメゲますね。楽しくないです。まあ、マグロの場合は受け身とすら
言えないと思いますけどね。
その逆に最も良いのは、打てば響くといいましょうか、こちらの行為に対して、
即座に的確に反応が返ってくるのは、とてもやりがいがありますし、
嬉しいものです。
何も大きな声を出すとか、キュッと締めるとか、そういうことが重要なのでは
ありません。キャッチボールが成立することが重要なんですよ。
自分の愛撫にタイミング良く「あんっ」などと答えてくれれば、
良い循環が成立しますからね。
女性の意見としてよく聞くのは、フェラしている時に、気持良さを表現してくれる男は
好きだけど、黙ったままだとつまんない、ということですが、
それはもちろん、男女を逆にしても言えることです。
フェラで絶妙の舌使いをするとか、上になって腰をグラインドするとか、
そういう能動的なテクもありますけど、受け身においても、
如何にうまく男性をその気にさせるか、というテクもあります。
テクという言い方はちょっと違和感があるかもしれませんね。でも、
本人の意識でコントロール出来る部分もあると思いますので、
あえてテクと呼びましょう。
もちろん、意識も何もあったもんじゃなくて、自然に振る舞っていても、
充分に良いキャッチボールが成立する方もいらっしゃいます。
それはそれで素晴らしいことです。でも、自分の気持良さの表現とか、
セックスに前向きであることの表現とかが下手で、
結果的には自分も損をしている方もいらっしゃるように思います。
例えば、気持良さの度合いを数字で表わすとして、快感が 5 の時に、
10 位の快感の反応を返すことだって良いと思うのです。
それは演技だとか何だとか言われるかもしれませんが、
前にも書いたと思いますが、お互いを高めるためのものなら、
私は演技ではなく演出だと思ってますから。
10 の快感を表現された男のモチベーションが上がり、もちろん、
女性の側も本当の 10 に向けて気持が高まり、結果的に 15 とか 20 まで
快感が達することだってあると思うのです。
ですから、受け身でいる時に、常に前というか上というか、
そういう方向を目指した反応をするのが、受け身のテクではないかと思います。
イケないという悩みを持っている女性は少なくないですが、そういう場合の半分位は、
女性が自分でブレーキをかけている、または自分で自分を高めることを怠っている、
ということが理由だと思います。言葉を変えて言うと、受け身のテクが不足している、
ということです。
もちろん、受け身のテクを引き出すための男のリードも重要ではあります。
ただ、自分自身のためにも、女性には良い受け身を身に付けて頂きたいと思うのでした。
因みに、最初に出てきた方は「私はエロ」と言ってますから、
受け身のテクは充分にあるものと想像します。
私はその方と経験してないので断言はできませんけど、
おそらくバッチリではなかろうかと。エロな気持ちは大切だと思います。
こんな話、どこかで書いたと思っていたのですが、
ナース美貴の
「ファースト・キス」と
「ラスト・キス」で書いてました。懐かしい。もう、3 年以上前に書いた奴です。